天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

山口二郎法大教授は人間じゃない。たたき斬ってやる

2016-04-12 23:25:52 | 時事
【安保法案】

「安倍に言いたい。お前は人間じゃない! たたき斬ってやる! 民主主義の仕組みを使ってたたき斬ろう。たたきのめそう。われわれの行動は確実に与党の政治家を圧迫し、縛っている。与党がやりたいこと、次から次へと先送りして、この戦争法案に最後の望みをかけているが、われわれも力でこの安倍政権のたくらみを粉砕し、安倍政権の退陣を勝ち取るために、今日の2倍、3倍の力で一層戦いを進めていこうではないか」


【靖国】

2006年に小泉純一郎について「『心の問題』を持ち出して靖国参拝を正当化したが、これは攻撃的引きこもりともいうべき状態である。ネット右翼たちは、これを見習って、蛸壺に閉じこもりつつ、気にくわない言説への攻撃に精を出す。
政治家の跳ね上がりにお株を奪われた右翼は、より過激な闘いを求めて放火事件を起こす」と小泉純一郎と「ネット右翼」を関係付けて批判したが、小泉純一郎が自民党を離脱して、安倍晋三が総理大臣になると「権力を求めて解散を断行した中曽根、小泉といった政治家の指導者らしさとは雲泥の差である。」「ネトウヨ言説に代表される精神と知性の劣化という時代風潮を、安倍首相こそ象徴している」と批判している。

《靖国トイレ爆破事件に関して》
山口二郎・法政大教授は6日付の東京新聞コラムで「日本の新聞が韓国人男性が靖国爆発事件の容疑者だと断定的に報道している」として、「日本の新聞は公安の情報をそのまま記事に書いた。これは関東大震災当時の朝鮮人虐殺などを連想させるもので非常に不快なこと」と批判した。


【ツイッター】
「今日は、学者の会の会見、日弁連の会見、日比谷野音の集会とデモに参加し、一日中安保法制反対を叫んだ。日本政治の目下の対立軸は、文明対野蛮、道理対無理、知性対反知性である。日本に生きる人間が人間であり続けたいならば、安保法制に反対しなければならない。」


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自身のツイートの"野蛮"、"無理"、"反知性"からもわかるように、安保法案、それを進める安倍政権、賛成する国民、これを総じて酷評する。

そんな彼は北海道5区の補欠選挙池田マキの選挙応援としてシールズ、鳥越氏等と共に弁士として北海道入りしている。

山口氏によればこの選挙は安保法案を止める最後の砦のようだ。政党色を出さないという今回の選挙の応援としては妥当であろうが、

市民の応援で野党共闘が露呈している。

「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と自民党大会で安倍首相が指摘した通りの選挙になった。

これは自論であるが靖国神社に対する考えを聞けば大体人は判断出来る。彼は靖国に変わる別施設の建設派つまり反靖国である、信用してはならない男だ。


広島と靖国

2016-04-12 01:32:59 | コラム

主要7カ国(G7)外相会合のために広島を訪れているジョン・ケリー米国務長官が平成28年4月11日、広島市の平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花した。

世界初の原爆攻撃を受けた都市として米政府関係者の中では最も高位の訪問となる。

ケリー氏は「広島の訪問は特別な意味を持つ。世界の安全のための強い日米同盟の存在、世界平和の重要性を示すものになる」と指摘した。

日経新聞は
「原爆投下への"謝罪"ではなく、現職の外相として被爆地を訪れて実相に触れ、核軍縮に取り組む決意を示したとみられる。」

このように、意図的に"謝罪"のないことを触れているが、これは保守派の挑発に思える。つまり自民党保守派である安倍政権への保守派、右派の風当たりを強くさせる蒸し返しと見ていいだろう。

時に彼等左派は安倍政権を過激な右翼と同列に扱い時には右翼を刺激して分裂を企んでいる。

過去についてではなく、現在や未来についてのものだ、日米同盟の強化と安定した平和維持の為だ。

ブッシュ元大統領が、広島原爆投下について謝罪するのは「ひどい歴史修正主義だ」と批判したように、"謝罪"はありえないし、現日本政府も望んでいないだろう。

このアメリカとのズレが保守派の矛盾として戦後の歴史観を構築してきたのである。つまりこれが"耐え難き"事だった訳である。

"謝罪"を求める行為は東京裁判を否定し、アメリカともう一度戦う事であると左派は恫喝し、保守派は矛盾を受け入れた。

靖国も全く同じ論理で首相の参拝に失望観を表明せざるを得ないのである。

要するに安倍政権は矛盾を内包したまま安保体制の強化という未来志向を選択した、これに保守が異を唱えるのは70年以上放置した代償と捉えることが適当であろう。

米政府関係者の最高位が犠牲者を悼むことは未来志向で考えれば謝罪ではないがそれに匹敵する行為と理解することが、中道から右派に求められている。

しかしながら左派は攻撃材料としてこの"謝罪"を強調するのである。

受け入れた東京裁判を覆すことは未来永劫不可能である。では保守として何を代替とするのか、この東京裁判による東京裁判史観を少しずつ時間をかけ覆して国内が統一出来る日本の歴史観を確立することであり、優先すべきは日米関係を良好に保ちつつ中韓の反日的な政策と歴史観を根気強く潰していくことであろう。

安倍総理がアーリントンに行くようにオバマ大統領が靖国に参拝する。理由はどうであれこの事に反対するものこそ右派でも保守でも左派でもない、反日勢力である証となるだろう。