天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

保守の潰し方

2016-04-21 22:38:47 | 時事

2015年2月田母神VS水島などとして今回の事件が明るみ出た時の保守系ニコ生竹田恒泰チャンネルのアンケートの一コマですが
田母神氏 38.3%
水島氏 4.8%
どっちも支持 10.5%
どっちも支持しない 6.9%
解らない 39.5%


保守系番組だけあってどっちも支持しないは少ないのは当然ですが、水島氏の支持の少なさです。

この様に学術的保守の人気のある竹田氏ですら、チャンネル桜の水島社長ですらその風貌とイメージで人気は分かれます。

同じ保守系でも主張や信念によって分裂し、あまり交わらないのが保守なのです。

その一番の原因が共通の敵が反日勢力、朝日新聞、場合によってはマスメディア全体であり、
敵もまた広範囲に分かれる日本人であるためです。

この保守系の接着剤として出現したのが田母神氏だったのです。


下の写真は阿形氏が顧問を務める大東亜聖戦祭のものですが、田母神論文が出されたアパグループの本谷氏、村山河野談話を提訴した諸橋氏などのものですが、阿形氏の過去を詮索して田母神氏を貶めるのに利用されます。


顧問 阿形充規先生
最高顧問 元谷外志雄氏(アパグループ代表)
会長 田母神俊雄氏
副会長 南出喜久治先生(弁護士)
事務局長 諸橋茂一氏(株)KBM代表取締役


wiki
住吉会住吉一家日野六代目。民族主義者。本名、阿形稔。
東京都出身。暴力団員を経て、野村秋介との出会いに影響され民族主義の道に入る。



この写真の時点では田母神氏はチャンネル桜の全国行動委員会の会長だったと思います。

保守系と右翼もまた主張が重なる部分が多いので当然の付き合いであり、重なる主張が重要となるのですが、右翼もまた民族派や街宣右翼など多岐にわたるのです。

今回の田母神氏の逮捕で一番ダメージを受けたのが、私が最も信頼する水島社長ではないかと思います。

チャンネル桜は企業や宗教団体との関係を持たず
会の寄付だけで運営する団体です。中国共産党からは右翼団体と認定されているようですが、れっきとした日本国民の草の根運動で維持している保守団体です。

保守に興味のある、或いは支持される方は自分と最も主張が合う団体を支持すればいいだけの話で
周りのつまらないデマや貶めに惑わされないことも大切です。

今回の田母神事件では新たにMという工作員が選挙時から入り混んで水島批判をネットのブログで覆面、匿名で工作していたことが判明しました。

なりすましの似非保守は中々判断も難しいのですが、一過性の流行に終わらせずしっかりとした保守思想を自らも持っていくことが大切だと思います。