天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

陰謀論

2018-02-07 15:26:53 | 時事


陰謀論には一時期陰謀論として扱われた後に、背景や事実関係の詳細が明らかとなり陰謀であると認識されるようになった事件と事実無根、虚構、捏造の類いの陰謀論その中には解明出来ない都市伝説系の陰謀論がある。

広義で言えば『日本軍は悪かった』とする日本悪玉論もまた陰謀論と言えるのであろう。
つまり、慰安婦問題、南京問題は反日という国家規模での陰謀論ともとれる。

UFOや宇宙人などの陰謀論は都市伝説にもならないファンタジーとしてカテゴリーから外したほうが無難であろう。

狭義で言えば北朝鮮の拉致事件などは当初は単なる陰謀論として相手にされず発覚が遅れた現在進行形の事件。柳条湖事件のように謀略が事件となったものもある。

従って、事実であることが立証されれば陰謀論は単なる事件となり、虚偽捏造の類いであれば陰謀論は忘れ去られる。単なる仮説が陰謀論であると理解できるだろう。

陰謀論という言葉の響き自体が怪しげで不明瞭であるが、検証して立証するという過程なしに謎だけを選択して陰謀論とする主体こそが怪しく不明瞭であることは言うまでもない。

911陰謀論とはご存知の通りアメリカの自作自演との陰謀のことであるが、テロそのものが米国の策略で戦争する為の大義の自作自演とする仮説である。

ツインタワーの崩落はほぼ立証されているがその為謎や疑惑が第7ビルの崩落へ集中している。



『NIST(アメリカ国立標準技術研究所)の2008年11月報告書は、火災により引き起こされた損傷が床の局所的な不具合を引き起こし、この不具合が9階に渡る重量を支持していた79番の柱を(、5.5インチ以上の変位により)座屈させるという連鎖を生じさせ、この座屈によりWTC7全棟が崩壊したと述べている。

なお、同報告書については、軸受の幅が12インチであったことを受けて、2009年1月には、6.25インチ以上の変形があったと訂正されている。これに対して、2017年9月、アラスカ・フェアバンクス大学のリロイ・ハルゼイ氏らは、構造計算の結果、79番の柱の変位は2インチ未満であり、火災による79番の柱の座屈は生じなかったことを報告している。』

このようにWTC第7ビルの崩落の不自然さや航空機が衝突していないのにとの疑問から単純に陰謀論が正しいとはならないが、学術的異論は確かに人々の疑惑や謎と考える陰謀論の影響を受け導かれるケースもある。

陰謀論とはあくまでも仮説であり、陰謀だと都合の良い所だけを摘んで謎を列挙し、まことしやかに論じてもぺてん師となんら違いはない。立証されて始めてぺてん師から事件の告発者となるのだ。

その意味でも冒頭の慰安婦を強制連行し、南京大虐殺をおこなった『日本軍悪玉論』はぺてん師達によって行われた「東京裁判」で事後法というぺてんで裁かれ、戦後の日本はぺてん師の作った憲法を変えることなく日本人の反日ぺてん師とぺてん師新聞、近隣諸国のぺてん師の国からぺてんに掛けられているのだ。

戦後の日本はこれらの陰謀を受け入れ謝罪し続けてきたのである。もうそろそろ日本人の手で立証しなけばぺてん師に屈したことになるのではないだろうか。