天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

リテラの保守叩きはもうアスペ丸出し

2018-06-06 05:28:46 | 時事


リテラ
『もはや「保守系論壇誌」と呼ぶよりか“安倍応援団のアジト”というほうがお似合いな、産経新聞社発行の月刊誌「正論」。発売中の7月号に、こんなタイトルの対談記事が掲載されている。「セクハラ? チンパンジーでは常識ですよ 他人の尻馬に乗る『#ME TOO』運動」』


正論の長谷川三千子氏の対談記事にリテラが噛み付いた。小川榮太郎氏の恩師でもある彼女は所謂保守論客としては反安倍、朝日の天敵である。
このリテラの記事に触発されてか以下の様なツイートがかなりリツイートされている。


三明治氏ツイート

『長谷川三千子・竹内久美子『セクハラ?チンパンジーでは常識ですよ』(正論7月号・産経新聞社)
表紙の文言が話題(誌面での題は上記の通り)の対談、興味半分で実物を読んでみたが、笑い事ではないひどさだった。性差別、セクハラ正当化、セクハラ被害者への二次加害が煎じ詰まった、吐気を催す内容。


対談中、一番酷い発言。
(チンパンジーのメスは発情期中数多のオスと何度も交尾し、また拒むことがないという竹内の論に対し)

長谷川 慰安婦問題とかで「一日何十人もの相手をさせられて人権侵害」と言われますが、チンパンジーなら全然OKと。問題はメスが発情しているかいないか。(p.245)



慰安婦問題での、日本側の立場を正当化する発言は何度も目にしてきたが、メジャー誌の記事において、ここまで酷く、ここまで下劣な例はさすがに珍しい。
…いや、もう正当化のための論理もへったくれもなく、ただ「慰安婦」への物凄い悪意が噴出したような発言で、驚愕してしまった…。


全編「セクハラは生物としての繁殖行動に合致しておりこれを否定するのは悪」という大前提の下、「セクハラ的行動そのもの」が真正面から肯定(!)され、「フェミニスト」やセクハラ告発者、さらには「オタク」(!!)が、生物としての本能を否定する悪として叩かれるという、凄まじい対話だった…。


最悪のオタク蔑視。

竹内 そういうエラーって、度が過ぎると嫌ですね。コレクションでも何でも。要するにオタク。
長谷川 そうか! オタクとセクハラ男はベクトルが正反対なんですね。セクハラ男は生物としてはむしろ当たり前。一方でオタクの方は、人間の脱生物化が極端に進んでいる。(p.250)


史上最悪のセクハラ擁護にしてオタク蔑視言説。

長谷川 今の日本人は(中略)荒々しい生物としての力が弱まってしまうのではないか、という懸念もありますね。さきほどもオタクとセクハラ男の話が出ましたが、どっちが日本の繁栄に大事かと言えば、セクハラ男の方かもしれないですね。(p.254)


オタクは「本能が壊れた」「エラー」のような存在であり、それに比べれば、セクハラ男のほうがはるかに優れた、「日本の繁栄に大事」な存在だと言うのだ…。
キモいだの犯罪者予備軍だのと散々貶められてきたオタクだが、ここまでひどいのってあるか?性犯罪者より下だなんて言われる筋合いは無いわ!』


osamu tomori氏ツイート

『これはヒドイ。さらに問題なのは長谷川三千子氏がNHKの経営委員をしていることで、その役職に不適な数々の言動は知られつつも、今まで、既に辞めた百田氏の影に隠れ、彼ほどに問題視されてこなかったけれど、これだけでももう十分に経営委員をはずされるに値するだろう。』


百田氏のように反撃しないことを分かっていて寄って集っての長谷川叩きはある種のポリコレであり、リテラを先頭に対談記事を曲解している。

いや、寧ろ言葉通りに捉えて「何が言いたいか」の部分を捉えられ無いのかもしれない。
「吐き気を催す」のなら読まなければ良いだけの話なのである。

つまり
産経の
正論の
安倍界隈の
保守論客の
日本会議系の
という具体的に狙い易い獲物に照準を絞っていることも見え透いている。

当然であるが、これに対して産経の正論に対する記事はこれを次のように擁護している。



産経新聞
『人はなぜ「セクハラ」をするのか。動物行動学研究家の竹内久美子氏と埼玉大学名誉教授の長谷川三千子氏が議論する。世にいう「セクハラ」は、チンパンジーにも見られるという。

 男女がいれば、そこに性的関心が生じるのは当然。いまやLGBTが表だって市民権を得る社会だから、男性同士、女性同士でも当然としなければならないが、男女を問わず「セクハラだ」と非難し合う社会にしてはいけない。ただ、そんな理想論はともかく、現に「キスする?」と迫られたら、どうするか。長谷川氏の答えは痛烈にして痛快。「私なら『てめえなんだ』と殴っちゃう(笑)」(菅原慎太郎)』






長谷川三千子埼玉大学名誉教授
日本会議代表委員。NHK経営委員。


竹内 久美子
日本のエッセイスト、動物行動学研究家。
昭和54年京都大学理学部卒。

《Wikipedia》
『竹内の定義によれば、「日本型リベラル」とは「共産主義、社会主義が失敗に終わり、所詮は絵空事でしかなかったと判明した今でも、その思想にしがみついている人々。

日本に特有の存在」である。日本には「日本型リベラル」が多いとする竹内は、その理由は「それはまず日本人の男が、欧米やアフリカ系の男と比べ、男性ホルモンの代表格であり、男の魅力を演出する、テストステロンのレベルが一般的に低いため、普通は彼らほどには男としての魅力がないからではないだろうか」としている。

つまり竹内によれば「日本人の男は睾丸サイズの小ささという点においてそもそも、これらの思想に惹かれやすい要素を持っていると言える」のである。

さらに竹内によれば「共産主義、社会主義とは要は女にモテない男にとって、このうえなく心地よい響きを放つ存在なのではないだろうか」ということだが、それは「自分は稼ぎが多くない。稼ぎのいい男が女にモテるのはけしからん。自分は男としての魅力に欠け、女が寄り付かない。
こういう自分にも「平等」に女を分け与えよ!」という主張だからであり、すなわち「共産主義、社会主義は睾丸サイズの小さい、つまり女にモテない男にフィットした思想である。』

と動物学的見地から日本のリベラルが共産主義にフィットしているとしている。
要するにこの二人の対談は@me tooの尻馬に乗るような柚木みちよしの分析であろう。

確かに慰安婦問題とチンパンジーの比較は不適切とも取れるが、非常にわかりやすい。つまり、戦後の性に対する解放が共産主義を根底に抱えるリベラリズムによって"被害者的"セクハラへと一気に集約されるのである。プラカードを掲げる全体主義的思想にこそ吐き気を催さねばならないのである。放射脳や受動喫煙の問題と変わらない。
それを捉えてNHKの経営委員に不向きとはアスペ以外の何者でもない。