イランのスレイマニー司令官が殺害された。
朝日新聞をはじめとするオールドメディアはスレイマニーを要人、トランプを好戦的と批判する。
勘違いも甚だしい。彼はテロリストに指定されおり、殺害に議会の承認を必要としない、つまり合法的で寧ろトランプは戦争を回避したのだ。
飯山氏曰く
イラクやシリア等で数万人の市民の死に関与し、複数のテロ組織に資金援助し、国連の渡航禁止制裁の対象にもなっていたテロリストだ。
幾らジョージクルーニーに似てるとはいえイランを擁護することはテロを容認するに等しいのだ。
イランは報復としてイラクの米軍基地へミサイル攻撃をしたが米国は反撃せず、トランプ大統領もイランが核開発を辞めない限り攻撃は続けるとコメントしたのみである。
この時点で日本のマスコミの勇み足のトランプ批判報道がズレていると言えるのである。
私の百聞より飯山氏のツイートの一見に如かずなので以下に、(手抜きw)
日本メディアにはスレイマーニーが立派な人物だったと強調する記事しかないので、それを読んだ一般人はそんな立派な人物を殺したトランプはやっぱりバカだ、トランプのせいで戦争が始まるという方向へ誘導される。スレイマーニーが最恐テロリストである事実を誰も強調しない。
スレイマーニーを「清貧の軍人」と称える朝日新聞テヘラン支局杉崎慎弥氏。イランではヒジャーブをとった女性が禁錮刑となり、同性愛者が処刑され、11月に開始した反体制デモ参加者2000人近くが革命防衛隊に殺害されている。反体制を掲げる朝日がイランの体制を支持する矛盾。
スレイマーニーは正規軍ではなく、アメリカにテロ組織指定されているイラン革命防衛隊の、海外での工作活動やテロ組織支援を専ら担うクドゥス部隊の司令官であり、「主権国家の軍高官」「中央軍司令官」「統合参謀本部議長」という位置づけは不適切だと思われる。
ね!