天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

軍艦島

2017-07-28 10:56:18 | 時事


戦艦土佐に似ていることから端島はそう呼ばれた

韓国による歴史捏造所謂歴史修正は人権をテーマに留まる所を知らない。

大正5年に日本で初めて鉄筋コンクリートで建てたビルは当時としてはさぞや未来都市の様相を呈していたことだろう。

渋谷の同潤会アパートを思わせるが大正末期であり、1999年には、日本の近代建築20選、日本におけるモダン・ムーブメントの建築と聞けば、軍艦島に対する見方はガラリと変わる。

炭鉱というイメージは確かに過酷、重労働、危険
であり、江戸時代から罪人をその労働力にしており、見た目のモダンとの乖離は当時からあったようだ。

しかしながら韓国人が描く軍艦島は強制連行、人権蹂躙と慰安婦と同じプロパガンダ映画である。

昭和12年~20年の戦時中

昭和14年からは朝鮮人労働者の集団移入が本格化し、最重労働の採鉱夫のほとんどが朝鮮人に置き換えられたほか、昭和18年から中国人捕虜の強制労働が開始された。

国・長崎県・三菱マテリアル・三菱重工を相手に損害賠償を求めて起こした訴訟では、長崎地裁が2007年3月27日に、賠償請求自体は請求権の期限(20年)が経過しているとして棄却。
だが強制連行・強制労働の不法行為の事実については認定してしまった。

昭和12〜20年『火葬認可証下付申請書』を見れば状況が把握出来る。端島における死亡者は日本人1162人、朝鮮人122人、中国人15人であり、死因は主に爆焼死・圧死・窒息死などで、1940年の端島の推定人口が3333人なので、住人の半数近くが事故で死んでいる計算になる。

ともあれ、同時期の三井三池炭鉱との比較でもそれ程大差のない事が理解出来る。盆踊りにもなり、全国的に定着していることからも、炭鉱は当時の花形だったのかもしれない。

韓国にも地獄島という拉致監禁し強制労働させた島があるらしい。問題は韓国が史実を捻じ曲げ反日プロパガンダとすることと、架空のファンタジーに日本の司法が捻じ曲げられている現状だろう。

反日は殊更捻じ曲げるのが好きなようだ。日本人は歴史を知り鋼の心を持つことが必須である。




漫画家がジャーナリストをdisり続ける

2017-07-26 09:38:13 | 時事



漫画家とは小林よしのり氏であり、ジャーナリストとは産経新聞の阿比留瑠比氏である。
取り敢えず読んで頂こう。

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《小林よしのりブログ》2016/4/28

【産経新聞、阿比留瑠比の戯言を嗤う】


『産経新聞4月24日の社説「日本の報道を見損なうな」と、
今朝の阿比留瑠比の「反権力がマスコミの本分か」は、
次回「ゴー宣道場」の参考文献にする。
我々は反対意見こそをしっかり吟味して議論に臨む。
阿比留瑠比はジャーナリズムの本分は「権力の監視」では
ないと言っている。
宮家邦彦も「権力の監視」ではないと主張する。
阿比留は「権力であれ非権力であれ、いいものはいい、
ダメなものはダメの是々非々でいいだろうに」と考えるらしい。
わしはそんな曖昧な感覚のジャーナリストは信用しない。
そもそも産経新聞は、安倍政権だから権力擁護に
努めるわけで、民進党政権なら徹底的な反権力と化す
はずなのだ。
わしの場合は、自民党だろうと、民進党だろうと、
良い政策は支持するが、悪い政策は徹底批判する。
そういう意味では、わしは「反権力」のスタンスは崩さない。
権力は恐ろしいものだという認識を持っているからだ。
産経新聞・読売新聞が「保守」だとも、わしは思わない。
「従米保守」であることは確かで、イラク戦争を熱烈に
支持した態度を見れば、「真実」からははるかに遠く、
イラク戦争の失敗を反省しない態度からは、
「事実」を直視する勇気もない、単なる自民党の広報誌
であるとしか、わしには見えない。
およそジャーナリズムを語る資格もないのだ。』


《小林よしのりブログ》2017/4/22

【デマ記者・阿比留瑠比は知性ゼロである】

『産経新聞の一面の見出しが「玉座を胸壁となすなかれ」とタイトルをつけ、政府の意向を忖度しただけの有識者会議(天皇の公務の負担軽減に関する有識者会議)の最終報告を高評価している。

それにしても阿比留瑠比の知性の劣化は留まるところを知らない。
「玉座を胸壁となすなかれ」なんて言葉はねつ造である。
尾崎行雄は、大正2年、桂内閣の「天皇の政治利用」を批判して、こう言ったのだ。
「彼等は、玉座を以て胸壁と為し、詔勅を以て弾丸に代へて政敵を倒さんとするものではないか」
桂太郎は度々、大正天皇の詔勅を仰ぐことで、政敵を排除し、自分の権力を守っていた。
尾崎はこれを批判したのである。

現在、天皇退位問題で、民進党が天皇の詔勅を仰いで、自民党を倒そうとしたのか?
尾崎行雄の言葉は、天皇の真意を忖度してはいけないとか、天皇のお言葉を引用してはいけないという意味ではない。

そのような思考回路は、戦後、宮沢俊義憲法学に洗脳された極左イデオロギーに過ぎないのだ。
つまり安倍政権も産経新聞も、GHQの憲法観より、もっと左寄りの、「戦後レジーム」に100%嵌った極左憲法学に逆戻りしてしまったということだ。
阿比留瑠比は、天皇の譲位の意向を宮内庁が首相官邸に伝えてこなかったと言っているが、これもデマじゃないか。
宮内庁が伝えたのに、官邸が無視し続けたから、陛下の「国民に向けたお言葉」になったというのが真相だ。
デマばっかりだよ、阿比留くん。
知性ゼロの阿比留くんには、「SAPIO」の『ゴー宣』で、もっと詳しく、似顔絵付きで、描いてあげよう。
阿比留くんは本当に教養がないねえ。



《BLOGOS》2017/7/25

【ネトウヨともたれ合う産経記者】

『産経新聞記者、とりわけ阿比留瑠比は、ネット情報しか信じないようだ。
リベラル系メディアは政権への不信感を高め、ダメージを与えることにしか目的がないと思い込んでいる。

内閣支持率が下がったのはテレビや左派系新聞のせいだと言う。
可笑しいのは「すでにインターネット上では、メディアの偏向報道と印象操作は周知の事実だからである」という部分だ。
やっぱり阿比留はネトウヨの「まとめ情報」を読んでいる。

政権の支持率を下げた圧倒的多数の国民は、左派系メディアによって「丸め込まれた」のであって、「今後、そうした人は少なくなろう」と予言している。
その予言の根拠がネトウヨの情報なんだから、呆れたもんだ。

言っておくが、わしは産経新聞の記事を赤鉛筆で線を引きながら読んでいる。
ネット情報は、秘書から得て知っている。
右派から左派までのメディアを網羅して監視し、比較検討しているのだ。

このメディア監視については、明日発売の「FLASH」に掲載される『よしりん辻説法』に詳しく描いた。
題して「新聞は一見じゃ足りず」である。
ネトウヨや産経記者のように、自分に都合のいい記事だけしか見ないというタコ壺人間では、真実は見えないのだ!』


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どれも産経新聞の阿比留瑠比氏をこき下ろすブログである。率直な感想として保守を標榜しておきながら安倍叩きしかしない漫画家が、保守の信念を貫き通す貴重なジャーナリストを名誉毀損とも取れる表現でdisっているのだから、もう小林よしのりは反日漫画家のカテゴリーに入れてもよいのではないだろうか。

安倍政権寄りと言われているが、左に大きく傾いた言論空間の中での産経新聞こそが唯一中道保守なだけで新聞としては極めてまともである。

それを小林よしのり氏はまるで絶滅危惧種狩りでもするかのようにネトウヨのレッテルを利用してその姿勢を毀損している。

その産経新聞の中でも特に名指しで阿比留瑠比氏に照準を絞っているが、二人は同郷のようである。

【保守はパトリオシズム(愛郷心)が基本と宣う小林氏が同郷のしかも近所の、しかも東大一直線のサイン入り色紙をあげた、はたまた自分のアシスタントにと誘ったこともある阿比留瑠比氏を此処までdisるのであるから最早小林氏は保守ではないだろう。】


それでは一つ一つ見ていこう。
阿比留氏の反権力がマスコミの本分ではないだろうととの記事
『ジャーナリズムの任務は、相手が権力であれ、非権力であれ、自らが事実だと信じることを人々に伝えることが第一であり、『権力の監視』はその結果でしかないということだろう」』を批判しているが、あえて今言わせて貰えれば、モリ、カケとマスコミは一体何を監視してきたのだ、と小林氏に言いたい。


阿比留氏は知識ゼロの記事、この様な小林氏の暴論は所謂左派が多様するテクニックである。重箱の隅を突くようにしてアラを探しふんだんな知識を並べ立てそこをこき下ろす手法だ。

阿比留氏はあくまでも反安倍を多く含む有識者達、か野党に過去の事例を変化球でぶつけた、或いは釘を刺したのである。お言葉の政治利用があってはならないとの警告に過ぎない。最小限にとどまった有識者会議の結論を評価するのは当たり前のことだろう。

これを小林氏は理解しておきながら正確な言葉の解説をしてこの過去の出来事と寸分違わないかだけを見て阿比留氏が「〜なかれ」ともじったことを捏造とし、その思考を「宮崎憲法学に染まった極左」と意味不明な逆の"捏造"を示し知識量の多さで混乱させ阿比留氏が明らかに劣っているように思わせる手法に過ぎない。


最後の記事に関してはとうとうネトウヨのレッテルを利用して阿比留氏を単に妄想で馬鹿にしている。もうネタ切れなのか、
『政権の支持率を下げた圧倒的多数の国民は、左派系メディアによって「丸め込まれた」』と同じ現象をただ主語を入れ替えて軽いメディア批判

(メディア批判だが結局はそんなにメディアに力が無いと擁護している)

阿比留氏は著書『阿比留のブログ』の中で自分の過去と小林氏と対面したことを書いているが、同じく小林氏と対面した政治家が小林氏のことを"思想家"だと明言したことも書いている。
『思想家ならばこれでいいけど、我々政治家は現実と直接向き合わなければならないから』と語った。
思想家で漫画家は口で言うだけだから好き勝手なんでも言える楽な商売だなぐらいのニュアンスだろう。

『新聞は一見じゃ足りず』とあるが誰にでもそれが「百聞は一見に如かず」駄洒落で上手いこともじったつもりだろうが、面白くない。

思想家だけあってお笑いはいまいちだ。

上記の【】内でも言ったが流石にこう何回もdisられては阿比留氏にも同情する。「同郷のよしみで書いてやるから俺を超えて見ろ」などと言う優しさは微塵もない。恐らくは本当に阿比留氏が超えて小林氏が落ちぶれた時に、あれは励ましの言葉だったと未練がましく言いふらすのが関の山だろう。保守でも何でもないただの思想家に臆する事なく活躍して行く阿比留瑠比記者を今後も見ていきたい。


最後にゴーマンかましてよかですか?




『小林氏の去年から今年にかけての進歩は、ただ一点、ブログ内にステマを入れるようになっただけなのである』

田母神氏の大事なツイート

2017-07-25 14:07:18 | 時事


2016/4/14
『本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません。暫く発信できなくなります。』


ツイート無し


2017/3/1ツイート再開



2017/5/22
『本日東京地裁で公職選挙法違反で田母神は懲役1年10カ月、執行猶予5年の判決が言い渡されました。全く身に覚えの無い事で有罪にされてはかなわないと思っていますがこれが現実です。私は多分控訴することになると思います。弁護士代もかかるので辛いのですがこれは冤罪なのです。最後まで戦います。』

5/22
『本日の判決で裁判長は私が選挙後にお金を配ることを了解したという具体的な証拠を全く突き付けることが出来ませんでした。私がトップにあったのだから多分了解したと考える方が自然であるという状況証拠だけです。こんなことが許されるならすべて有罪になります。冤罪です。私は戦います。』

5/23
『昨日の裁判有罪の判決を受けましたが無罪であることは私が一番よく知っています。執筆、講演などの発信活動を再開しました。ワック出版局ツイッターで私の本が紹介されています。強制捜査、逮捕、拘置所での生活、裁判の状況などがよく分かると思います。私は今拘置所コンサルタントが出来ます。』






5/27
『私の公職選挙法違反の判決が22日にあってあわただしい1週間を過ごしました。支持者の皆様方の励ましの言葉で再び日本の再興のために頑張ろうという気になりました。明日28日午後3時からグランドヒル市ヶ谷で復帰第1回目の講演を行います。午後5時から懇親会も計画されています。』

5/28
『5500万円の使途不明金は領収書がないからよく分からないのですがその中には合法的に使われた金も多くあると思います。会計責任者は横領を認め取り敢えずの頭金として95万円を返してくれました。横領額など細部については公権力でないと調べようがありません。分からないので使途不明です。』

7/5
『友人から連絡がありました。さくらチャンネルの水島氏がキャスターの鍛冶氏と一緒になって田母神を貶めるための偏向報道をさくらチャンネルで7月3日に1時間にわたって報道したということでした。ユーチューブで見てみました。朝日新聞も裸足で逃げ出すぐらいの嘘八百報道でした。』

7/5
『水島氏の目的は田母神を社会的に抹殺することなのでしょう。彼が保守派とはとても思えません。私が赤坂の高級コリアンクラブ「ビズツー」に出入りしているという複数の目撃情報があるとか。嘘です。私はそのお店がどこにあるのかさえ知らないのです。水島氏も鍛冶氏も他の追随を許さない嘘つきです。』

7/5
『水島氏と鍛冶氏はさらに私がカルトグループや特定の宗教団体から支援を受けているとか、朝鮮半島とつながりがあるとかをにおわせるような報道をさくらチャンネルを使って繰り返し実施しています。これも全くの嘘です。そんなことは一切ありません。水島氏の本性見たりという感じです。』

7/9
『チャンネル桜水島社長との喧嘩止めてくれと言ってくる人がいる。私が喧嘩を仕掛けているわけではありません。彼が異常なくらいテレビで私を攻撃するので時々反論しているだけです。彼はどうしてあれほどの情熱で私を抹殺しようとするのか。誰かの援助を受けたり攻撃を頼まれたりしているのでしょうか。』

7/9
『日本人なら仲間が何か失敗をしてもその人を守ろうとするのが普通です。しかし水島社長の場合は、証拠もないのに私を告発したり、私がやってもいないことをやったと言い張るのです。彼が私を告発した横領は無罪になりました。公職選挙法違反は、彼自身が私の公判で自分の公選法違反を証言しています。』




大 田中氏

『あなたを応援したいのですが、使途不明金の5500万円の説明をしていただかなければ応援出来ません。裁判でも使途不明のままでは、冤罪と胸を張れる根拠はまったく無いのでは?』


大 田中氏のメンションは5月22日と23日の田母神氏の3件のツイートに全く同じようなメンションを送っています。

支持者として彼のように応援したいが、納得出来る説明のないままではどうしていいのやら、との田母神支持者も多いと思います。

また、田母神氏に対して心無いツイートで疑惑を追及する者、それに反して田母神氏を擁護する支持者の罵声のメンションは正直見るだけで気分の良いものではありません。

このような田母神批判と応援のぶつかり合いの現象は水島社長のチャンネル桜でも発生しています。

保守派の分裂に乗じて左派、反日工作員入り乱れての批判や貶めが両者に絡むのです。

5/28のツイートで田母神氏は5500万の使途不明金について触れますが、とても納得出来るものではありません。しかしながら田母神氏は使途不明金の横領容疑に関しては無罪判決が下っていますので、納得出来るものではないですが、無罪ですから納得しなければならないのです。

ところが公選法上の買収は手伝ってもらった人達への感謝と礼との当たり前の常識と混同してお金を配ることが法に触れるとまで知らなかったという過失があったのかもしれません。

これについては知らないとはいえ、管理責任が候補者として発生しますので、無罪を訴え控訴するのはあまりにも無責任で保身と感じてしまうのも当然でしょう。




田母神氏として正しい身の処し方は『公選法に違反して部下の石井を含む運動員の数名に謝礼として金品を配るのを容認してしまい申し訳無かった』と正直にツイートすればそれで殆どは解決したでしょう。

しかしながらなけなしの金を工面して選挙資金にと寄付した大 田中氏のような支持者には使途不明金5500万の横領容疑が無罪であれ、道義的責任としての説明責任は徹底的に果たすべきであったのかもしれません。

それを通帳を見せずに誤魔化し、お仲間の諸橋社長は田母神氏を守る為とはいえ水島社長が金に困っていたように印象操作し、疑惑の目をかわそうとしたのです。


【最も大切なツイート】

そして、最も大切であると思われるツイートが、
7/24に島本の判決が懲役2年、執行猶予5年、追徴金200万円と出た時のツイートです。

田母神氏のツイートはその日は無関係のツイートが3件のみでそれ以降25日はまだツイートされてません。つまり、大切なツイートは未だ呟かれていないということです。

田母神氏自身が無罪を主張して戦うのであれば、島本に出た判決に対しても仲間であるから共に無罪を勝ち取る為に控訴して二人で公権力と戦うのが筋となるでしょう。

仮に島本が刑を受け入れてしまえば田母神氏への裏切りともなります。追徴金たった200万で執行猶予が5年も付くのですから島本にしてみれば無罪を勝ち取るより安くて美味しい判決でしょう。

つまり、田母神氏の今後は島本氏の身の振り方にかかっていると言っても過言ではないのです。島本が裏切れば田母神氏一人で勝ち目のない不毛な戦いを強いられるのです。

是非とも共に戦います、とのツイートを期待して待ちたいと思います。



石破君焼きそばパン買ってきて‼️

2017-07-25 08:45:33 | 時事


安倍首相より2歳年下である石破茂氏はイメージとしては安倍首相の使いっ走りの感がある。
しかしながら安倍氏8期に比べて石破氏は10期というベテランです。

産経新聞、FNN合同世論調査で「いま首相にふさわしい人物」を聞いたところ、1位は自民党の石破茂前地方創生担当相で20.4%で安倍晋三首相は19.7%で2位と僅差だが首相を上回ったが、自民党支持者、公明党の調査では首相の支持率が上回り2位となります。

メディアの目論見が透けて見えるこのような調査は政権与党は自民党でも構わないからどうにか安倍だけは交代させたいのでしょう。

それはメディアの生き残りを石破氏に託した支持であり、石破氏のバランス感覚による期待でもあるようです。

石破氏の靖国神社に関するプログを抜粋します。



 『八月十五日が近付き、例年のことながら靖国神社に関する認識を問われる機会が増えています。
 何回か当欄でも書かせていただいたと思うのですが、靖国神社を建立した際の日本政府の国民に対する約束は、「いかなる人であっても戦争で散華した人は靖国神社に祀られる」「天皇陛下が必ずご親拝下さる」という二点であったはずです。
 第一の約束は概ね果たされてはいても、第二については所謂A級戦犯が合祀されて以来、果たされていない状況が続いています。この状況をいかに打開するかが我々政治家の本質的な使命なのであって、参拝するか否かは政治家個人個人の判断に任せ、この問題に真剣に思いを致す必要があると考えます。
 「それはお前が参拝しない理由にはならないだろう」とのご指摘は当然ありましょうが、そのことが国際的にどのような影響を及ぼし、我が国の国際的な立場がどうなるのかまで考えなくてはならないのも、政治家の務めとしてまた当然のことです。
 これについて論ずるのは極めて恐懼すべき事柄ですが、国体の護持をひたすら願っていた所謂A級戦犯の思いと、先帝陛下、今上陛下の大御心を我々は心静かに考える必要があるように思われてなりません。
 国体が護持されたからこそ今日の日本があるのであって、その歴史を看過してこの問題を論じてはならないのだと思っております。』

保守派からは靖国参拝をしない為極めて評判が悪いのですが、為政者としてはパーフェクトな靖国神社に対する考え方です。

しかしながら安倍首相の支持は参拝出来ない事を「痛恨の極み」と表現し過去も含めて国への愛が滲み出ている所でしょう。かたや石破は考え方はさぞや立派ですが行動力の面で決定的なものが欠けているように感じてしまうところでしょう。

従って滲み出るものが何を考えているか解りづらいところであって、それが弱点となり、「石破君焼きそばパン買ってきて」と先輩議員であるにも関わらず後輩の安倍首相に言われたら?

激怒するでもなく、
「買いに行く事は吝かではないが、わたくしが買いに行く必要性をお示し頂けないのであれば、御断りする可能性は充分にあるでしょう」
などと如何にも言いそうです。(笑)


窓から飛び降りろ‼️を考える

2017-07-24 11:54:24 | 時事

【日テレニュース24の第一報】


『埼玉県所沢市の小学校で、男性教師が小学4年の男子児童に、「今すぐ窓から飛び降りろ」などと3階の教室から飛び降りるよう何度も迫っていたことがわかった。

 所沢市立山口小学校の40代の男性教師は今月12日、鉛筆削りの貸し借りを巡って言い争っていた小学4年の男子児童に、「今すぐ窓から飛び降りろ」「命が惜しいのか。早く飛び降りろ」などと3階の教室から飛び降りるよう何度も迫ったという。

 また、男性教師はさらに「このクラスは34人だったがあすからは33人でやっていこう」などと話したほか、以前、この男子児童の背中を蹴るなどの暴行をしていたという。

 男子児童の母親「腰が痛い背中が痛いって言ってた時期があって」「背中を蹴られたりとか、首をやられたり絞められたりとか」

 男性教師「『窓から飛び降りろ』と死につながることを話しました」

 校長「指導に値しない暴言であり、体罰であると」

 学校側は、「飛び降りろ」といった発言や暴行の事実を認め、謝罪した。今週、保護者会を開く方針。』



【SNS】





メディア、ネットで一報を目にした時とまるで正反対の様な関係者父兄からのメール。
これによって先生を処分しない嘆願の署名活動にまで発展している。

恐らくクレーマーと言われている小四男子の父兄からの情報だけで学校へ確認、それを認めた教師と校長、と学校側だけの取材で記事にしたのだろう。

通常生徒への取材は許可もなく行えないためこれで放送するに足りる情報を得たと踏み切ったのだろう。

クラスメイトの発言は暴力は振るわない先生で、そう言われたらするのか?のニュアンスで自分で判断させる為の教育、指導であったようだ。

これによって受け取る側はメディアのある一面だけの報道姿勢を責める者が多いように感じる。
つまり、取材陣の意のままに報道出来ることへの不安や思い違いでマスメディアへの偏向報道に対する風当たりが強くなっただろう。

SNSで父兄が言うように教師の恫喝的教育方針が問題と言う更に一段深い問題にまで到達出来なくなる短絡的黒白の付け方に子供達を学校と言う閉鎖された施設に人質として預ける父兄の不安解消にまでは至らないということだ。

恐らくメディア側の言い分は体罰が完全に禁止された環境で言葉の暴力は許されて良いのか、であろうが、確かに先生の言う事は聞けと教えておいて、窓から飛び降りろはあまりにも理不尽な言葉の暴力である事には違いない。

大切なお子様を預かっている意識の学校と大切な子供を学校と言う閉鎖施設に預ける父兄、子供だけではなく父兄とも信頼関係を築かなくてはならない教員に更に求められるのは手を挙げず優しい言葉で説き諭す神様のような先生である。

戦後のでもしか先生には想像も出来ない神憑りのスキルが求められる職業である。