「安倍は人殺し〜」としばき隊に取り込まれ、操られたた籠池夫人の台詞である。籠池氏本人もしばき隊メイドの台詞を手のひらメモを見ながら小声で叫ぶ。つまり、メディア向けの劇団しばき隊である。
共謀罪に恐れを持ったしばき隊がマスコミ向けの免罪符「反安倍」を叫ぶことで一般市民としてメディアに露出出来るのだ。
要するにしばき隊は共産党の実行部隊であることが解る。ヤクザで言えば鉄砲玉、汚れ役選挙妨害で逮捕されようが志位親分には一切影響はない。
今回の都議選は公明党が自民を見限り都民ファーストへと加担した結果である。都民ファーストは壮大な反安倍の駆け込み寺となったのだろうか。
しかしながら国政と都政は違う、寧ろ今回の公明党の裏切りで国政で民進が消え自民と維新の連立さえ実現可能となりそうだ。
駆け込み寺とは所謂縁切寺であり、女性の側からの離婚が困難であった江戸時代において、夫との離縁を達成するために妻が駆け込んだ寺のことである。
都民ファーストは一体何と縁を切りたいのか?が重要なポイントとなる。自民党?安倍?いえいえ、寧ろ都民ファーストは弱小野党と縁切りしたい未亡人の集まりなのである。
そして更に、この寺の住職が問題であり、石破なのか朝堂院なのかによって安倍首相の敵にもなり味方にもなるというまだまだ目の離せない政党が誕生した。