カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

スタジオジブリ・レイアウト展(松本市美術館)

2011年10月15日 | 松本・諏訪・木曽
松本市美術館で行われているスタジオジブリ・レイアウト展

連日盛況の様子で先日も、平日にもかかわらず満車の表示が出ていました

(この展覧会には先月一度行ってきました、その時の様子です)

アニメーションの制作工程の中では、

絵コンテから、実際の製作に必要な設計図のような作業(指示書)を

レイアウトと呼ぶのだそうですが、シーン毎に驚くほど鉛筆で精密に描かれていて、

これらが作品になるまでの、想像できない程の手間がかかっているのに驚きました・・・



スタジオジブリの作品はなじみ深いものが多いので

(私は最近の作品より少し前の方がよく見ているので、

となりのトトロ、魔女の宅急便、千と千尋の神隠しなどなど)楽しんで見る事ができました

展示作品数が1300点ほどあるそうで、数が多いのと、

一枚の作品がそれほど大きくなく、近づかないと良く見えないので

気に入った作品をゆっくりご覧になるなら(混雑してい時には特に)

多少時間に余裕をとっていかれた方がよろしいかと思います・・・



トトロの記念撮影コーナー、後ろは「まっくろくろすけ」を描いて壁に自由に貼るコーナー



ポニョの撮影コーナー



宮崎アニメのグッズ類の販売もありました、松本市美術館で11月27日まで開催