カリートの道

昨晩の『情熱大陸』はBGMでAEROAMITH、BON JOVI、VAN HALENと、自分の好きなバンドの音楽を使っていて嬉しい限りでした（もちろん内容も良かったよ）。
VAN HALEN。
大学受験中よく聴いていました。
特に昨晩の『情熱大陸』でも流れていた“Right now”は歌詞もいいし、エドワード・ヴァン・ヘイレンのギターソロもメロディアスでかっこいいし、盛り上がるBメロでのライドシンバルの音が心地いいです。
プロモも素晴らしい
来日してくれないかなぁ

アル・パチーノ主演の「カリートの道」（1993年、米作品）を観ました。
刑務所から出てきた元麻薬王が、裏の世界から足を洗おうと決意するものの、事件に巻き込まれてしまう話。
アル・パチーノは銃撃戦も全然かっこよくないんだけど、
立ち居振る舞いに哀愁が漂っていて、雰囲気がありますね。
終盤の駅での敵とのやりとりは観ていてハラハラするし、
夢を追って生きようとするアル・パチーノの心理描写も巧みで、
人間ドラマとしても見応えあります。
監督は名匠ブライアン・デ・パルマ、アル・パチーノ演じるカリートが愛する女性役は、最近全然見かけないぺネロープ・アン・ミラー、若かりし日のショーン・ペンも変な弁護士役で出ています。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：A million to one／HELLOWEEN