NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

スペース・カウボーイ

2009-10-17 21:52:34 | 映画
今日は堺雅人主演映画「クヒオ大佐」を観てきました。
実在の結婚詐欺師を堺雅人がコミカルに演じていて面白かったです
クレイジーケンバンドの歌もピッタリ!
堺雅人は作品選びが上手ですね。
次回作の「ゴールデン・スランバー」も伊坂幸太郎原作だから観に行くことでしょう
それにしてもこの「クヒオ大佐」。
普段私は映画は銀座・有楽町・日比谷に観に行ってるのですが、
この「クヒオ大佐」はなぜかそこで上映しておらず、
豊洲のユナイテッドシネマで観ることにしました。
豊洲自体行くのは初めてだったものの、
ららぽーとに隣接していて非常に綺麗な映画館であるとともに、空いていて気に入りました
また今度使おうと思います

そういえば、最近は映画館で観るのはもっぱら邦画の気がします。
7月は「ディア・ドクター」、8月は「真夏の夜の夢」と「アマルフィ/女神の報酬」、9月は「南極料理人」、10月は「プール」と「クヒオ大佐」と、しばらく洋画を映画館に観に行っていませんね
次観に行くのも「沈まぬ太陽」に決定しているし…
小雪主演の「わたし出すわ」も観たいし。
邦画が熱い今日この頃です

クリント・イーストウッド主演・監督作品「スペース・カウボーイ」(2000年、アメリカ映画)を観ました。
元空軍パイロットの老人達が、故障した通信衛星(年代物)を直しに宇宙に行くという話。
老人達がかつての栄光を追いかけて一花咲かせるべく、宇宙飛行士になるという設定は面白いし、往年の名俳優(ジェームス・ガーナー、ドナルド・サザーランド)が出ているのも嬉しいです。
ただ、やはり同じ老人が頑張る邦画「死に花」を先に観てしまったせいか、老俳優が演じる深みみたいなのはそこまで感じることができませんでした。
これも「死に花」ではもう青島幸男や藤岡琢也が亡くなっているのに対し、この「スペース・カウボーイ」ではまだ誰も演じている俳優が死んでいないせいかもしれません(まあ観るタイミングにもよるんだろうけど)。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Another day/DREAM THEATER

ドーベルマン

2009-10-17 09:39:55 | 映画
W杯予選も佳境に入っていますね。
応援しているコロンビアとチェコは敗退が決まりました
こうなったら、前回ベスト8まで行ったウクライナを応援します
プレーオフ頑張ってほしいです。

昨晩観た新ドラマ『アンタッチャブル』。
そこまで話が深いとは思いませんでしたが、
『トリック』を彷彿とさせる仲間由紀恵のボケ演技に注目していきたいです。

映画「ドーベルマン」(1997年、フランス映画)を観ました。
ドーベルマンと名乗る強盗団と、エゴの塊である刑事との壮絶な戦いを描いた映画です。
監督のヤン・クーネンは、タランティーノ作品に触発されて作ったらしいけど、本家にはとてもじゃないけど敵いません。
いまいち盛り上がりに欠けるというか、
なんかピンとこなかったですね。
俳優が豪華なだけに残念。
評価は《》としておきます。