目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

中国語の発音☆慣れない音がいっぱい有りますね

2016-02-26 | 中国語
中国語の勉強をしています。

独学です。

今の所ユーチューブに出ているたくさんの先生に教えを乞うています。


最初に出会った講師の方が中国語は簡単ですよ、なんて云うものだから、

鵜呑みにして始めてしまいました。

初めて見たら発音が複雑で驚くと共に、

最初にはなかった興味が改めて湧いて来ました。

それぞれの発音は日本語では出した事の無い音が多いです。

口の形も違うし、使った事の無い筋肉を動かします。

昨日習ったzhi,chi,shi、riの発音は難しいです。

口の形を考えずに日本語発音なら出来るけどね、

例えばジュ、チュ、シュみたいにね。

この音は口びるを動かすずに発音する事も出来ますが、

それでは中国語の発音にはなりません。

今まで出した事の無い音は顔の形まで変えて発声します。



今の所それが面白いのです。



昨日の発音で気がついた事。

口の開け方,特に上唇の内側を膨らます。

これあまりした事が無かったわ。
上唇の内側に空気が入る感覚が新鮮でした。

所謂アヒル口のようにして、

上唇を意識します。

あらためて普段はあまり口を開けて発音していないですね。

こうして見ると

中国の人は瞬時に口の形を変え喉を振わせ鼻に息を送って居るのだと思うと感心します。



今の所、

Zhは英語のdsの音で、のどを震わせる、などと頭の中で復唱しながら発音するので時間がかかります。

顔がくちゃくちゃになるときも有る。

でもそれで何となく新しい自分が見えて来たように感じるは気のせいでしょうか?


言語はその人を育てる。

私はそう信じています。

今までに息吹を送った事の無い顔の筋肉を刺激して、
意識して使う事で、

新たなる人格が引き出されるのです。

本当です。

まずは何より、音として捉える事を優先して勉強しています。

最近の私のお気に入りの先生は

こちらhttps://youtu.be/5HjfI0n7JIM


英語版ですがこの先生の発音が好きです。


あと、中国語の動画を探していたらこの衝撃のパフォーマンスを見つけました。

良かったらどうぞ観賞してください。

https://youtu.be/uqtjb0LjC3c

タイトルは少し大げさですが、感動しました。






























にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへにほんブログ村

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国語は難しいのか易しいのか

2016-02-23 | 中国語
こんにちは。

中国語の話を最近あまり書いてませんね。

今日は新しく中国語と云うテーマを立てました。

中国語に興味の有る人が見やすいようにね。

ひょんな事から始めた中国語ですが、

今の所続いています。

ネットのおかげで中国語の先生もよりどりみどりの状態です。

何処まで続くのか判りませんが、

続く限り、中国語のレッスンの様子をお知らせします。

これを読んだらあなたも中国語が判るようになるかもしれないし、

はたまた挫折するかもしれないし、

どっちか判らないけれど愉しそうって思う人はどうぞご一緒に、


中国語には言葉の一つ一つの音にトーン(調子)があります。

それが日本語と違うのでまず悩まされる所です。

特に聞き取るのは非常に難しいとおもいます。

トーンを徹底的に覚えるのが手っ取り早い方法では有りますが、

それとてものすごい時間がかかるんじゃないかしら?

もちろん耳のいい人はもっと早いだろうし、

頭の回転、記憶力優秀ならば半年でも出来るかもしれませんが、

たぶん私は違う部類の人間です。

こんな私は幾度でも最初の四声の練習テープを聞いて,


徹底的にトーンについて学ぼうとしたのです。

アホの一徹みたいな感じですわ。

同じテープを二週間くらい聞いたでしょうか。

何処でもマー,マーマーマーってね。

それを過ぎたらさすがに飽きて来て、

ユーチューブへ行って中国語の発音で検索してみたんです。

そうしたら、

いっぱい有りましたよ、中国語。

若い中国人がペラペラの日本語で教えてくれるんです。

急に畑が広がった気がしました。

広がった畑をいちいち見て回ると、

皆それぞれ少しずつ特色の有る教え方をしてくれてますね。

発音の口作りと云うのも有ります。

口の形、動かし方が日本語と全く違うものが有るのです。

何しろ母音が6個。

その読み方、つまり発音ですが、

それが違います。

Aのアは近いですね,同じに云って大丈夫と思う。

Oは口をすぼめて,”お”の発音。

Iはイー、それも出来るだけ唇を横に引っ張ってイー。

子供の頃にヤダよと云う気持ちの表現の中に顔をクチャにして「イーだ」と云ったことが有るでしょうか?
あのイーと同じです。

Uはウーで少し口をとんがらせるように発音。日本語にも有る音。


問題はE(e)です。

イーをする時の口の形で下あごを出したり引いたり,運動させます。
その動きで下あごを出しながら、喉を締めてeの発音。

 

何だよこれ、

スゴいでしょ。

中国人。



話をするたびにこんなに顔の筋肉を動かしているのかい?



大変なんですよ,この発音は。


私は今、この記号を見るたびに、

まず口を横に開いてそれから下あごを

出したり入れたり出したり入れたり、って

全部それを想像しながらでないと発音出来ない状態です。

のどを締めておえっとなったりで、どうしましょう。


だけど何故か、今まで出したことの無い音を出して見るのが、

なんとなく愉しいのです。

あいうえお、の五つの音しか無い日本語は普段あまりにも使い慣れていて、

口の形など意識したことも無い始末です。

それが他の国の言語となると、発音をまねするだけで

口の形を意識出来るようになりました。

普段日本語では絶対に使わない顔の筋肉を中国人は駆使しているのです。

もし固まりかけて居る顔の筋肉が柔軟になったら、

それだけでもっと表情豊かになるような気がしませんか?

もしかして若返るかも?


今日出会った先生は英語で中国語を教えてくれました。

美人です。

今日の収穫。

そこで、初めて第二声と第三声の違いを理解しましたよ。

日本人の私には、

いえいえ音痴の我が耳には音程がききとれなかったようです。

第一声の平らな音はともかくとして、

第二声は不良学生がうざそうに「ああー?」って聞き返すときのような言い方。

ところが、ここで語尾を上げると、

第三声でも同じような高さまで語尾を上げていました。

それが間違いだった。


第三声について、

初めの先生は最後上げませんと云ってました。

でも他の中国人の先生はみな第三声語尾が上がると説明しています。

この違いの意味が判っていませんでした。

中国人の動画の中ではこの四声を音楽の音符の上に書いて説明している人も居ます。

そう云うのを見ても理解出来ませんでした。

何故なら自分がしている発音を正しく聞いていなかったからだと思う。

第三声の語尾がいつも曖昧でちょっと気持ち悪い感じでした。

それが判明。



中国人が語尾は上げると云うので何となく上げていたんです。

たとえば、第二声の語尾の上げ方を、ドレミのミからソまでとすると、

第三声は低く始まって低く終わる、って云った講師がいるけれども、

二声がミで始まっているとしたら第三声はレから始まっているような感覚。

そうして上がってもファまで、

それをね、上がるって云えばいつもソまでみたいな自分のクセがあったんですね。

これもまた思い込みですよね。

レで始まっているのに第二声と同じ所まで上がっちゃてたんですね。


でもね皆さん、ここでミだのソだの云ってるのは皆例えばの話でその音程ではないですよ。
気をつけてお読みくださいね。
下の動画ではドレミのたとえではなく音の高中低で表しています。


中国語ってそう云う言語なんですね。

音楽みたいな言語です。

さてな、音痴の私でも話せるようになりますかね?

お楽しみ。

https://youtu.be/3cbhquFnWZM






































にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへにほんブログ村

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする