曇りの日。
少し肌寒い。
薪つくりをしている男たちのためにアップルパイを焼こう🍎
それも紅玉リンゴのアップルパイ。
これも秋の味覚の一つです。
紅玉リンゴは今ではあまり見かけなくなっています。
去年は近所の人の伝で紅玉を作っている農家を紹介してもらいました。
今年もと、連絡したらそのリンゴ農家さんは紅玉の木を切ってしまったのだそうです。
なんと残念な事でしょう。
幸い私の住む地域はリンゴの名産地なので産直の店で手に入れる事ができます。
紅玉ばかりで十キロ程のリンゴを買いました。
アップルパイを作るのは今秋初めてのこと。
みんなが来ている時につくりたかったけれど、
集まったお客の数も多くやる事がいっぱいでそこまで手が回らなかったのですわ。
最後のお客が明日帰ることになり、今日は薪割りをしてくれているので
おやつにはアップルパイがちょうどいいでしょ。
作るにあたり、二十二センチのパイ皿を用意しました。
二十二センチのパイ皿は思いの外大きくて、粉を三百五十グラム用意したけれど、
それに見合った油をどれだけ使うかちょっと考えました。
パイって案外たくさんのバターを使いますよね。
でも食べるのは年寄りばかりだからあまり大量の油分を摂取したくありませんの。
でもパイが食べたい。
どうしましょう。
そこでバターとココナッツオイルを半分半分、粉の三分の一の量にしたのです。
さあ、どんな食感になる事でしょう。
まだ食べていないので味はわかりません。
私のアップルパイにはたいていマジパンが入っています。
それが美味しさの秘密。
マジパンが甘いのでリンゴを煮るときに砂糖はほとんど使いません。
ここまで記事を書いて、後は出来上がったパイを写真に撮って掲載すればオーケー。
そう言う予定でした。
でもその後すっかり忘れてうっかり食べてしまってから思い出す、という為体。

残ったのはこれだけでした。
味は?
😋
めっちゃ美味しかった😵
やっぱりアップルパイは紅玉リンゴがおいしいです。