久しぶりに小さいパンを焼きました。
いつもは一まとめで焼いている生地を八つに分けて小さく焼いてみたんです。
いつもより十度温度を上げて二百四十度で十四分。
皮が美味しいです。
パンはやっぱり高温でパリッと焼くのが旨いですね。
全粒粉二十%、あとは古代小麦のスペルト粉。
普通の小麦粉よりだいぶグルテン少なめですので最近言われているグルテンフリー
などの注意もあまり気になりません。
天然酵母ですし塩と水以外使ってません。
砂糖の入った市販のパンとは違います。
いつからか日本の人は砂糖を入れないとパンは膨らまないと信じてしまったのでしょう。
私は砂糖など使ったことがありませんよ。
古代小麦粉はグルテンも少なめな上にほとんど捏ねません。
それでも酵母の力で膨らんでいると思ってます。
パンに対する根本的なアイデアがどこまで間違ったのかもしれません。
切れないほどフワフワの空気がいっぱいのパンを美味しいと言い出したのは誰でしょう☆