キューちゃんの漬け汁は醤油と砂糖と酢で作ってます。
その漬け汁に塩でもんだきゅうりをよく絞って漬けますが、
沸騰した漬け汁に十分置いてザルにあけ、その汁を再び沸騰させ火を止めて
ザルにこしたきゅうりを入れてまた十分放置。
それをもう一度繰り返し都合三回漬ける作業をします。
最後にゴマと生姜の千切り、鷹の爪などを加えて出来上がり。
ですが、
そこで残った漬け汁をどうしましょう、と言う問題なんですね。
昨日、キューちゃんとしてはきゅうりを五、六ミリと微妙に厚めの小口切りにしました。
そこで、漬け汁のリサイクルとして考えたのが
きゅうりを二ミリくらいの薄い小口切りで、どうだって事でした。
薄いと塩揉みも時短で済むし、絞りも楽。
それに三回に分けて漬けなくても一度沸騰した漬け汁に絞ったのを入れて冷めるまで待っただけで出来上がり。
同じ漬け汁でもリサイクルだから前のきゅうりの味も入っているせいか
味も食感も違ったキューちゃんになるのです。
コレ面白いよね。
繊細な違いだけどやっぱり違う。
わずか二、三ミリの違いなのにちょっと違うキューちゃんです。
厚めのキューちゃんは生姜とゴマ、薄めの方は茗荷とゴマで合わせて見ました。
両方美味しい。
手前に比較用二枚並べてます。
半分くらいの厚みですね。
あと、天ぷらの揚げたてにかけて煮浸しにしたら
天丼みたいでいい感じになりました。
漬け汁を捨てるのは勿体無いので色々考えてリサイクルして見ましょう☆