永田町料亭政治

素晴らしいお天気になってますが風が強くて外には出たくない日です。

 

最近菅首相に関する記事を書いていますが、

暇に任せてYouTubeを見ているとどうしてもニュース番組を見ることも多くなります。

そこで菅さんの顔を見かけると時に泣きべそをかいているように見える時がありました。

近頃は原稿ばかり見ないで自分の言葉で話すようになった、

と言う人もいます。

 

先だってのステーキ会食なるものは

自民党幹事長の二階さんやタレントやスポーツ選手がお相手だったらしいですね。

総理自身が会食に関して反省していると述べたにも関わらず

加藤官房長官は

いろんな人の話を聞くのは大事、と言う理由で首相の会食は継続する、と

発表しました。

やっぱりね、一緒に食事を楽しむ、と言うより

話を聞くのがメインなんですよね。

いろんな人の話を聞く、と言うと

聞こえはいいですが、

いろんな人とはどんな人なのか、

どんな人と何についての話を聞いていたのか、

それを公開しなければやっぱり

それは密談です。

 

それにいろんな人の中に政府に反対意見を持っている人なども

含まれていなければ、

それは旧態依然の

永田町料亭政治と批判されても仕方ないでしょう。

 

考えてみればそのものですよね。

 

食事をしながら、は料亭でもてなしながらといっしょでしょう。

いろんな人の話を聞くと言うと聞こえが良いが、

味方の話ばかり聞いているとしたら、

官房長官が堂々と

料亭政治は続けます、と宣言しているようなものですよね。

果たしてそれは有りなのでしょうか？