目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

空芯菜

2024-09-05 | グルメ

出かけた帰りに産直に寄り野菜を買いました。

安かったので大喜び。

昨今何でも高いですものね。

 

ズッキーニの小さめが三本入って三十円。

きゅうり四本百四十円。

証拠写真を提供します。

空芯菜に至っては百円で二回分の量が入ってます。

 

助かりますね。🤗

 

今夜のメニューは空芯菜の炒め物に目玉焼き、ご飯ときゅうりとトマトのサラダ、

と言いたいところですがトマトが有りません。

 

十年ほど前まで毎年二ヶ月はタイランドで過ごす生活を続けておりました。

その時代の始め、家人は朝食にトーストとバタージャムセットを頼んでいました。

四十バーツしてました。

朝食にパンを食べる習慣があったのでそうしていたのです。

でもタイで提供されるトーストはとても小さくて

バターと呼ばれる黄色い物体もまるで機械油のようでした。

 

四十バーツ払ってもお腹は膨れません。

ある時気がついたのです。

タイは米の国。

タイの人は朝からライスや米粉のヌードルを食べているではないですか。

それから朝食にはご飯を頼んだ方が安上がりでお腹も膨れる。

目から鱗が落ちたように以来朝食はご飯を注文し、

おかずには空芯菜の炒め物と目玉焼きを注文しました。

それにキュウリとトマトをスライスしただけのサラダ。

 

毎日それです。

二ヶ月間毎日同じメニューですが飽きません。

空芯菜はよく噛んで食べると眼精疲労を和らげると、タイではそう言われています。

毎日毎日空芯菜を食べていました。

食後のコーヒーまで飲んで二人で三百円を切るくらいの値段です。

当時日本円は高くタイの通貨バーツは安く

南の島の滞在費は一月三万円もあれば足りました。

お酒飲まないし、ご馳走はたまに一二度、

 

 

一晩百円ほどのバンガロー暮らしです。

今ならYouTubeでもアップして稼いでいたかもしれないですね。

 

空芯菜にはそんな思い出がありまして、自分の畑で育てたこともあるくらいです。

 

最近は近所の産直に安い値段で出てくるので

作るのをやめてもっぱら買う方に回ってますわ🌟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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