目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

春を待つ

2023-02-01 | 日記

昨日の風景です。

天気が良いのでドライブに行きました。

ココはこの辺りではちょっと有名な撮影スポット。

カメラマンは鉄橋に電車が通る時を狙ってやってきます。

昨日はまだ空っぽだったけど多い時は

五、六人のカメラマンがシャッターチャンスを待っているのを見た事がありますよ。

上の方にカスみたいに写っているのはお月様。

よく見ても分かりずらいかも知れませんが紛れもなくあれは月。

 

打って変わって今日は朝から空が曇っています。

雪とか雨とか、とにかく何か降ってきそうな空模様ですわ。

 

最高気温は昨日と同じなのに曇っているぶん寒く感じます。

 

いよいよ二月になりましたね。

天気予報を見るといきなり暖かくなりそうです。

まさに春到来。

春も早春が一番美しいと思います。

 

萌え出る春。

蕾も固く膨らんで、花開く時をじっと待つ姿に美しさを感じます。

 

生き物の息吹が聴こえる春。

土を破って伸び出てくる、夏咲く花の子供達。

 

でもね、本当に春爛漫のぽかぽか陽気になるまでには

まだまだ寒さを繰り返し通って行かなければなりません。

このままずっと春一直線ってのは有ってもダメ。

 

やっぱり寒さが強さを生むのでしょう。

 

今はない暖かさを恋焦がれる気持ちが創造の花を咲かせるのです。

 

ああ、春はいいなぁ🥰

 

とは言っても私、一番好きな季節は冬なんです。

春に憧れる事ができる冬が好き、それも一つの理由ですが、

枕草子にあるじゃないですか

冬はつとめて、、、、で始まる冬の早朝の様子を書いたパートです。

高校の時に古典の時間で習ったのだと思いますがあの文章で私の冬を見る目ができたのです。

私の心に大きく影響を与えた文章でした。

枕草子の中に書かれた清少納言の感性は一千年を超える時を超えて

現代の人々に大きな影響を与えています。

素晴らしい🌈

言葉の力のなす術でしょうかね☆

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 230131 「リスキリング」とい... | トップ | ぜひとも知りたい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事