大野威研究室ブログ

おもにアメリカの自動車産業、雇用問題、労働問題、労使関係、経済状況について、最近気になったことを不定期で書いています。

EU、2030年までに自動車の二酸化炭素排出量を35%削減することで合意

2018年10月10日 | 日記

 2018年10月9日(火)、EUは新しい自動車について二酸化炭素排出量を2025年までに15%、2030年までに35%削減することを求めることで合意した。

 アイルランドやオランダは2030年までに40%の削減を求めていたが、自動車メーカーに配慮するドイツなどの反対により上記の水準での合意になった。

 今回の合意は欧州における電気自動車の普及に拍車をかけることになりそうだ。