平清盛による「音戸の瀬戸開削」について、中途半端な記事を書いたので、詳しい物をと思い調べてみた。 しかしながら、「言い伝え」と言う記載しか出てこない。 第一に清盛についても色々な説が存在し、明確なことは生死の日時くらいで、色々な事件や事実が曖昧なのである。 頼朝に滅ぼされた後、頼朝は徹底的に、清盛と、平氏の功績を抹消した様である。 よって、音戸の瀬戸開削も言い伝えとしてのみ残った様だ。 地学的解釈としては、満潮時のみ航行可能であったものを、開削して常時通行可能に形跡は存在するようだ。 そんなこんなを調べている内に、爆音が鳴り響き、向かいの螺山にヘリが近付き、ホバーリングしているので、慌てて写真に残そうとしたが、何のためのホバーリングか、皆目解らなかった。
かなり長時間ホバーリングしていたが、何かを吊下げたようには見えなかった。 数年に一度無線塔の部品を交換するため、ヘリによる荷揚げがされるが、その時は一日中やっているので今回のような短時間のことは無い。 この記事を書いているとき再び飛来、今回は、ロープを下げている。
そして
箱状の物を釣り上げて行き、(棺桶に見える)
本日三回目の飛行で、箱状の檻の様なものを釣り上げて・・・・。
一連の事が始まる前、消防車と救急車、加えてパトカーがサイレンを鳴らして走っていたが、まさか・・・まさか。いささか気になる一連の騒ぎではある。
谷間のヘリの作業は住民の迷惑至極なのだ。 オスプレーが飛ぶと、「あべのばかやろー」と、叫びたくなる。 それにしても、檻の中がきになるなー・・・・・。
ヘリのおかげで書き忘れた。 本日は寒い…22度である。昨日は30度、一昨日は31度。 急に晩秋となった。 下着を長袖に変えるべく、箪笥の引き出しを開けたり閉めたり・・・・・。