藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

夏バテと思いきや

2020-08-28 19:34:56 | 日記・エッセイ・コラム

 人間何時までも、自分は年取らぬと思っているらしい。 私より十歳も若い総理大臣がお止めに成るという。 持病が有った事は皆の知り処。 そんな人間が一国を左右する職務に就く事さえ、私からすると大きな勘違い。 私も大きな勘違いをしていた。夏バテとばかり思っていたが、要するに最早年寄りなのだと気づいた。 後期高齢者がどんなに頑張っても、しょせん年寄り。 年寄りには年寄りの能力がある事も確かである。 それは危険予知。 ところが車の運転だけは、危険予知だけでは済まない。 運動神経の劣化はどうあがなう事も無理である。 今正に私の悩みは、あと何年車の運転ができるかだ。 変な団地の見晴らしの良いところが気に入ったのは奥様である。 奥様は自分が年取るとは思わなかったに違いない。 女性は何時も若くいたいのが、‥‥。 しかしながら、これから五年後、買い物は?。 姉夫婦が向かいの団地に住んでいるが、二週間に一度娘に買い物に連れて行ってもらうそうだ。 何れ私もそうなるのだろうか‥‥。 それまでにお陀仏の方が良い気がして来た。

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