いつもの年より少し遅れて酔芙蓉が咲きました。
白い花は、夕方頃、薄いピンク色に変化する様が美しいアオイ科の植物です。
咲いている花が少なくて、そのうえ、花も小さくて(/ω\)限りです。
私が酔芙蓉を植えたきっかけは、車で仙台に行く途中、枝を大らかに広げ、たくさんの花を咲かせていらっしゃる酔芙蓉を目にしたからです。
そこは、フェンスなどの囲いがなく、日当たりのよい道端に何本もの酔芙蓉を植えていらっしゃるのです。
この道路を通るたびに、素敵だなと思い、我が家の庭に迎えたのでした。
我が家の酔芙蓉が咲かない原因は、明らかに日当たりによるものだと思います。
近くに植えているエゴノキが年々大きく育ち枝を広げ、酔芙蓉の上にも伸びた枝がかぶさって、日当たりを悪くしています。
土は弱酸性を好むそうですので、問題はなさそうです。
肥料はというと、私は2月頃、バラの寒肥と同じ有機質肥料を施しているだけです。
実は、7月から9月に緩効性化成肥料を、基本量の1/3程度を追肥すると、花つきがよくなるそうです。
来年は夏の追肥もやってみようと思います。
エゴノキは夫に剪定をお願いしなくちゃ。
アオイ科の植物は、どうもうまく育てられません。
そういえば、モミジアオイも、今年は咲かなかったわ。
黄色いバラ「スマイリーフエィス」がちょっとだけ開花しました。
半八重咲きのバラで、バラらしくないところがいいところでもあります。
アーチに誘引したのは大失敗でした。
枝が直立性で太く、曲げにくいのです。
大型の高いトレリスに誘引すると、このバラの個性を引き立てると思います。
マルクシャガールは、色が鮮明に出て、秋バラが特に素敵だと思います。
直立性でぼかしの効いた美しいバラです。
黒星病の被害にあっているのが見えますね(;'∀')
だけど、花は今年一番位の大きさで咲いていますヽ(^。^)ノ
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