四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

あなたの目にはどんな風に映っていますか

2019年10月14日 | 庭の景色

昨日、友人が台風被害を心配して訪ねてくれたが、今日も確認の電話を数件頂いた。

 心配してくれる友人や知人、そしてブログ友さんからの気遣いの言葉が、心をほんわかしてくれる。

 元気をなくしているわけじゃないのに、元気が湧いてくる。 ありがたいことです。

台風一過の秋晴れは2日と続きませんでした。

今日は、小雨が降ったり止んだりしています。

 お花に興味がなかった父親は、生前母に、「毎日変わりもしない庭を見て何が楽しいんだい」と言っていたことをふと思い出しました。

私も母と同じく、昨日と変わりもしない庭を散策して楽しんでいます。

 昨日は、目に留まらなかったお花が、今日はなんかいいじゃないと思うことありませんか?

同じお花を見ていても、新しい発見があったり、その日の天候やその時々の自分の心の中を反映されて、美しく見えたりすることがあるんですよね。

今日は、そんな庭の景色をUPしました。 

晴れた日に風になびく秋明菊は秋の始まりを感じるものですが、雨に濡れて咲いている姿は、落ち着いた秋の風情を醸し出しています。

花弁が散って、まぁるくなった姿にバイバイと手を振られている感じがします。

ホトトギス

最近は、野生種を里山や野で見かけることがなくなりました。

どこに行ったのでしょうね。

花がらを切らないでいたガクアジサイが、今日は美しく見えます。

隣に植えている桂の木が、台風で葉を落としたりお、傷めてしまいました。

美しい黄葉を見ることができるかしら。

憂いを漂わせて咲いているのは、マリーゴールドです。

つい、先日までは、「私は元気いっぱいよ」と主張するかのように咲いていたのにね。

カメラを向けたくなった時が、今なんだから怒らないでください。

マリーゴールドの上では、レモンが小さな実をつけています。

3本あるうち、実をつけたのはこの1本だけです。

何が悪かったのかしら?

パッションフルーツは、これまで6個収穫し、今小さな実を6つつけています。

これも、育てるのはそう難しくないけれど、実を鳴らすのは難しいですね。

アルプスの乙女も6個実をつけていました。

4個はあまり色がよろしくないので、カットされました。

植えて初めて実をつけた年ですから、こんなものでしょうとほぼ満足ヽ(^。^)ノ

 

四季彩ガーデンを一緒に散策していただき、ありがとうございました。

皆さんの応援が、ブログ更新の大きな励みになっていますよ。

 

コメント (4)
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