昨日、友人が台風被害を心配して訪ねてくれたが、今日も確認の電話を数件頂いた。
心配してくれる友人や知人、そしてブログ友さんからの気遣いの言葉が、心をほんわかしてくれる。
元気をなくしているわけじゃないのに、元気が湧いてくる。 ありがたいことです。
台風一過の秋晴れは2日と続きませんでした。
今日は、小雨が降ったり止んだりしています。
お花に興味がなかった父親は、生前母に、「毎日変わりもしない庭を見て何が楽しいんだい」と言っていたことをふと思い出しました。
私も母と同じく、昨日と変わりもしない庭を散策して楽しんでいます。
昨日は、目に留まらなかったお花が、今日はなんかいいじゃないと思うことありませんか?
同じお花を見ていても、新しい発見があったり、その日の天候やその時々の自分の心の中を反映されて、美しく見えたりすることがあるんですよね。
今日は、そんな庭の景色をUPしました。
晴れた日に風になびく秋明菊は秋の始まりを感じるものですが、雨に濡れて咲いている姿は、落ち着いた秋の風情を醸し出しています。
花弁が散って、まぁるくなった姿にバイバイと手を振られている感じがします。
ホトトギス
最近は、野生種を里山や野で見かけることがなくなりました。
どこに行ったのでしょうね。
花がらを切らないでいたガクアジサイが、今日は美しく見えます。
隣に植えている桂の木が、台風で葉を落としたりお、傷めてしまいました。
美しい黄葉を見ることができるかしら。
憂いを漂わせて咲いているのは、マリーゴールドです。
つい、先日までは、「私は元気いっぱいよ」と主張するかのように咲いていたのにね。
カメラを向けたくなった時が、今なんだから怒らないでください。
マリーゴールドの上では、レモンが小さな実をつけています。
3本あるうち、実をつけたのはこの1本だけです。
何が悪かったのかしら?
パッションフルーツは、これまで6個収穫し、今小さな実を6つつけています。
これも、育てるのはそう難しくないけれど、実を鳴らすのは難しいですね。
アルプスの乙女も6個実をつけていました。
4個はあまり色がよろしくないので、カットされました。
植えて初めて実をつけた年ですから、こんなものでしょうとほぼ満足ヽ(^。^)ノ
四季彩ガーデンを一緒に散策していただき、ありがとうございました。
皆さんの応援が、ブログ更新の大きな励みになっていますよ。