仕事がお休みの娘におつきあいして、仙台の「ガーデンガーデン」に行ってきました。
自宅を新築中の娘は、庭を造るときに植える樹木について、色々候補にあげています。
実際自分の目で見ておきたいと思ったのでしょう。
私の時は、家の新築することだけで精一杯で、庭造りのことなんか、ずっと後のことだったのにと感心してしまいます。
そして、はじめから庭のデザイン(骨格)を考えてから、庭に植えるという点が、私と全く異なっています。
私は、小さな苗木を買ってきて、とりあえずは植えられそうな場所に植えて、木の生長を楽しむ方ですから、それを見て育った娘には反面教師だったかもしれません。
まぁ、どちらでも、庭が楽しめる対象、空間であればいいと思います。
その参考にしたいというガーデンを撮ってきました。
(娘の参考じゃないです、私の参考にです)
一番気に入った風景がこれ
後方に小屋があって、アガスタシェ ブルーフォーチェーンのダイナミックな
花が目を引き、素敵なガーデンを演出しているように見えました。
花穂がこれだけ立ち上がっているのは、切り戻しを何度かしているんでしょうね。
我が家に植えようにも、株がこれだけ増えるとなると、とっても植えられないね。
それに、小屋があるからいっそう引き立っているのね。
こういう風景を作るには、やはり庭のデザインを考えなきゃダメね。
サラシナショウマとカラス葉サラシナショウマ
花が終わりかけていたけれど、これも見応えありますね。
水辺をラベンダーセージ、チエリーセージ、彼岸花を彩っています。
友禅菊とカレックスの組み合わせもいいな
こんな小屋が欲しいと、庭造りを始めたとき、収納しずらいと却下された。
夫の収納したい端材やDIY工具の出し入れには、確かに向かないけど、庭のシンボル的存在になるよね。
素敵な森に佇むハイセンスなお宅を想像させる
こちらは、またオシャレなガーデンデッキだこと
こんな色使い、夫は目もくれないだろう。
娘は紅葉しているモミジを見ている。
娘も私も植えたいと一致したプンゲンストウヒ
憧れる木ではあるけど、でっかく成長するから、まず無理だと思うわ。
シンボルツリーを1本だけ決め、徐々に植えていく方法もあるでしょう。
我が家の植木から好きなものを持っていったらいいのにと助言するも、我が家のは1本立ちのものが多くて、株立ちじゃないからダメとか、小さすぎるとか・・・
色々です。
まだまだ時間があるから、ゆっくり検討するわとお店を後にしました。
私はたくさんのお花を見ることができて、楽しいガーデン店巡りでした。
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