四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

庭の小さなリフォーム

2020年11月11日 | 暮らしとガーデニング日記

久しぶりに庭づくりをして楽しみました。

庭づくりといっても、花壇の縁取りとビオラを植えただけの小さなリフォームです。

毎年、冬に腐葉土やたい肥を重ねていくうちに、花壇がだんだん高くなって、土がレンガの上に流れ出るようになりました。

汚れるだけでなく、目地に草が生えて、それを抜くのも一苦労です。

通路のレンガと庭土の境に石組みで縁取りしました。

まずは、その結果をご覧くださいね。

真正面からは、全景が入らないので、横から写してみました。

ここは、茶の間前の花壇になります。

分割して、正面の方からも撮ってみました。

正面でもなかったか(笑)

中央の薄紫の花は、サフランです。

石組の心得のある方からみたら、「あらら~」と思われるでしょう。

でも、一所懸命「ああでもない、こうでもない」と石を組み合わせたんですよ。

その努力だけは、認めてくださいな( ´艸`)

少し離れたところからみて、「なんかしっくりいかない」と組み替えてみるものの、石の種類や形の違いで、なかなかうまくいかないものです。

でもね、その時間がとても楽しいものでしたよ。

バラの咲く庭づくりを始めた頃、ちょうどこんな感じでガーデニングを楽しんでいましたっけ。

玄関を挟んで左手の和室前の小スペースの花壇は、小さめの石で組んでいきました。

ガーデンオーナメントのうさちゃんと女の子は、この雰囲気には合わないので、春になったら適当な場所に移動します。

冬の空っ風で倒されるといけないので、ここで冬ごもりです。

点々に植えこんであるのが、ビオラです。

小さな苗ですが、先に庭に植えていたビオラは、この3倍位の大きさに育っています。

トレイに入れたままだと、根が張らないので、大きくならないのです。

今回、使った石は、夫が趣味で集めた石なんですよ。

元々、バラの植栽コーナーを作る前は、それらの石で夫が小さな石庭を作っていました。

それをどかしてバラコーナーを作ったわけですから、今思うと夫もよくそれを許したものだと思います。

行き場のなくなった石は、坪庭や庭のあちこちにワンポイントに置かれていました。

それを、私があちこちから集めて、縁取りに組んだというわけです。

夫は、11月いっぱい娘のうちの板塀づくりで忙しいので、手があいたら手直ししてもらいましょう。

玄関先に唯一の盆栽?である楓が、葉を落としながら紅葉しています。

花が少なくなってきて、ようやく来訪者に見てもらえる玄関先に移動したところです。

お隣の鉢の寄せ植えは、花が枯れたりして抜いてしまっているので、早く植え替えなきゃならないのですが、時間が取れなくて、そのままになっています。

どんな花を植えたらいいでしょうね。

初秋の頃までは、寄せ植えは自前の花で組み換えていましたが、今はそれができる花もなくなったので、お花の買い時ですね~(*^-^*)

お越しいただきありがとうございます。

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コメント (6)
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