当地、昨夜8時半過ぎに、気温が氷点下1.0℃まで下がっていました。
朝起きるなり、当地のアメダスを確認しましたら、なんと最低気温が氷点下4.6℃でしたよ。
真冬並みの気温でしたから、見ごろを迎えた菊の花が心配になって、起きてそうそうに庭のパトロールしました。
畑には今期初の霜が降りていましたし、雨水桶の中をのぞいたら氷が張っていました。
ジギタリスが霜に覆われています。耐寒性があるからどうってことないでしょうけど、急激な寒さでびっくりしたことでしょう。
収穫後の後始末の済んでいないトマトやピーマンが醜い姿となり、片づけの優先順位が下でしたが、みっともないので、午後帰宅してから、まず畑の片づけを行いました。
ビオラは耐寒性はありますが、トレイのまま何度も霜に当たると根が傷んでしまいます。
11月いっぱいは外で育苗しようと思っていましたが、こんなに早く本格的な冬がやってくるとは思いもよらず、簡易温室の中に取り込みました。
さて、心配していた菊ですが、不安は的中し花芯が茶色になってしまいました。
全部の菊でなかったのが幸いです。
花芯が茶色になった菊は、この2つの菊ですが、ご覧いただくのは2~3日まえに撮ったものです。
白い菊は低温に、弱いのかしらねぇ~?
大好きな菊なのに、残念なことです。
そして、このピンクとサーモンピンクのグラデーションが美しい菊の花芯も茶色になりました。
黒みのある赤い菊は健在でした。
昔からよく見かけるピンクの小菊も霜はへっちゃらでした。
あのツンツンした菊もご覧いただきましょうか。
これが一番心配していた菊でしたが、無事で良かった(*^-^*)
少し、開き始めてきたフエゴです。
「早く咲かないと、寒さがきびしくなるよ~」と発破をかけましたよ(笑)
「ゆっくりしていると、霜にやられちゃうよ」と、ダメ押しまで。
こちらの菊は、若い時には、「可愛くていいなぁ」と思ったスプレー菊です。
好み変わりますね。甘すぎちゃって、飽きちゃった。
食べるには、もったいないような食用菊です。
友人からいただいた「もってのほか」だそうです。
山形の「もってのほか」という食用菊は藤色の菊だけと思っていたんですけど、黄色い菊もあるんですね。
酢の物でいただきます。
初霜、初氷を観測した当地ですが、日中は澄んだ青空が広がり、母の庭の紅葉も一段と美しさを増していました。
紅葉が一番遅いナンキンハゼも少し色づいてきました。
これからが楽しみです。
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