四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

剪定用鋸とバラ

2020年11月28日 | 暮らしとガーデニング日記

今日は半日だけですが、剪定作業を頑張りましたよ。

はじめに剪定に必須の鋸について、触れてみようと思います。

剪定鋏も切れるものでないと、手に負担がかかりますよね。

剪定作業と草取りにより、私の手は少し変形してきています。

以前、手指の第2関節の痛みがひどかったので、リウマチではないかと、整形外科を受診したことがありました。

レントゲンや血液検査の結果、リウマチではないということでした。

手の使い過ぎからきた炎症ということで、痛み止めの薬を服用し、ガーデニングはストップされたことがありました。

私の場合、ブシャール結節だということですが、最近指のこわばりと傷みが慢性的になっているので、少し太めの枝は、剪定鋏ではなく、小さな折りたたみの鋸(みきかじや村 プラントハンターミニTS144) を使うようにしています。

手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズですので、ポケットに入れておけます。

バラ枝の剪定鋏では少し力がはいるなというような時、すぐにポケットから出して使えるので、大変便利です。

夫が忙しくしていて、伸び放題の庭木が目だって、陽射しと通風が悪くなってきたので、それなら、私がということで、剪定する機会も増えました。

のこぎり(手動)で切っていると、結構時間もかかり、労力を軽減するために、電動のこぎりを購入してみました。

電気のこぎりキットASK-1010KT

庭木の剪定や、刃を取り換えて、粗大ごみの解体作業、プラスチック、鉄板の切断に使えルというものです。

今日、モミジを試し切りしてみました。

二股に分かれているモミジを1本仕立てにしました。

剪定前の写真を撮っていないことに気づき、剪定後ですが写真を撮りました。

小枝は、まだ剪定していません。

太さは直径10㎝程です。切断面です。

切ってみての感想ですが、手動鋸で切っても時間的にはあまり変わりませんでした。

振動が思いのほか腕に伝わってくるので、腕を閉めてお腹に力を入れてきるという感じです。

だけど、切った木を固定して、30cm程に切断するのは、あっという間でした。

後片付け用に使うのは、時短になるし、疲れませんね。

もう1本、モミジを切りました。

全て、バラのためです。

百日紅の枝も、電動のこぎりで剪定しようとしましたが、細すぎて枝が振動にまけるんですね。

冒頭の折りたたみ鋸に切り替えて、サクッと切りました。

電動のこぎりは、剪定枝の後始末に活躍しそうなので、まずまずの買い物でした。

お花がないと、色気がないですね。

昨日撮影したバラになりますが、グラハム・トーマス(ER)が陽射しを受けて輝いています。

セピア色になっても美しいバラですね。

マチルダがちょっと変わった感じで咲いています。

いつもはチャーミングなイメージですが、今年最後のマチルダは、美しく気品を感じさせる花でした。

カワラナデシコ(白花)も、そろそろ終わりです。

モミジやバラの葉の落葉が進んでいます。

まもなく、我が家の庭は静寂に包まれます。

それまで、やらなきゃならないこと、山積みです。

 

お越しいただきありがとうございます。

よろしかったら、おうえんしてくださいね。

 

コメント (6)
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