今年も残すところ6日間です。
毎日、毎日、つるバラの誘引作業が続きます。
年末にこればかりやっていて、私変人かもねと言ったら、間違いなく変人だと言われました。
変人にお付き合いするのも大変らしく、このところ訪問者が激減?(元々多くはないですけど( ´艸`))しています。
皆さん、スルーしていただいていいですからね。
私は、ガーデニング日誌として、当分誘引作業日誌を書き続ける予定です( ´艸`)
さて、今日は、宇部小町の剪定・誘引作業を行いました。
今年は、どんなスタイルに誘引しようか、しばし庭を眺めながら、迷いました。
ここ3年(4年だったかな?)ウォール仕立てにしていたので、元のポール仕立てに戻してみようかと、トレリスを仮置きしてみました。
なんかスッキリしないのです。
ウォール仕立てにするには、枝の本数をかなり減らさなければ収まり切れません。
もったいないなぁ~と、結局昨年と同じウォール仕立てになりました。
少し、景色に変化が見られるようにトレリスを真っすぐに並べずに、門から入ってきて奥の方に広がりを持たせるように、並べてみました。
トレリスも6枚から5枚に減らしました。
それでは、誘引した画像を貼り付けますね。
まずは、ほぼ正面から見た株元からいきます。
こんなに本数があるのです。
そうそう、昨年は、ウォールの正面を東向きにしましたが、今年は西方向にセットしました。
ですので、門から入って通路側から見るとウォールの裏側を見ることになります。
裏面といっても、日光を求めて枝をだすので、きっと沢山の花を見ることができるでしょう。
右側に寄って、斜め方向から見た株元です。
中段あたりです。
枝がまだ立ち上がった状態です。
枝を上の方に伸ばしながら、水平に寝かせていきます。
更に上部では、こんな感じです。
枝先は空間を埋めるように上の方や下方に流していきました。
それじゃぁ、周辺がごちゃごちゃしていますが、全体像をご覧くださいね。
私としては、今回の誘引が今まで最も出来が良かったと思っています。
昨年の宇部小町とポール仕立ての頃の宇部小町の開花状況を参考までに貼りつけました。
2020年6月
2017年6月
こうして過去の画像を見ていると、ポール(タワー)仕立てもよかったかな・・・
まっ、庭づくりって、こんなもんでしょう。
門から入って通路側(裏側)も、ちらっと写しておきます。
見て欲しかったのは、宇部小町の誘引の様子ではなく、西側の木製格子(トレリス)のその後です。
ご覧の通り、板塀の隣にあった木製格子がなくなっています。
1本の柱を修繕する予定が、この際だからと、4.5cmの柱から9㎝の柱に交換することになり、木製格子が解体された状態になっています。
これで、ここのつるバラの誘引は、いつできるか全く未定です。
フェンスだけだと、作業道具ほかごちゃごちゃした我が家が丸見えで、いやだなぁ~
よりによって時期が、年末・年始ですもんね。
新しい格子が出来上がるまでの我慢です。
今は、ピカピカに生まれ変わるのを楽しみに待つことにしましょう。
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