四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

今朝、起きたらシダーローズに

2020年11月29日 | バラ

先日、拾ってきたシダーローズは、娘から「これシダーローズじゃない」と言われました。

枝を切り落とされたばかりで、まだ上部のバラ模様の渦巻きが開いていないし、なんせ、形が松ぼっくりのように長い形をしているから、違うというのもわかります。

今朝、起きてきたら、テーブルの下にシダーローズの笠が沢山落ちています。

部屋の中が暖かくて、自然落下する時のように笠が落ちたのですね。

笠を拾い集めて、皿に載せて写真を撮ってみましたので、見てくださいね。

お皿の中央にあるのが、1枚1枚はがれた笠です。

その上、種まで落ちていましたよ。

この種、蒔いたら発芽するかな?

細長かった形が、見る影もなく、普通に見ているシダーローズの形になりました。

そして、落ちた笠の下には、尖った芯が残っています。

上の画像の右上に、中心部が尖ったものが見えるでしょう。

これもリースやクリスマスオーナメントに、よく使われていますよね。

このシダーローズ、時間と共に、日を追うごとに開いていきます。

まるで、蕾が花開くようにね。

松ぼっくりもそうなんです。

昨年、笠が開いていないものをリースに使いました。

今年、再利用するため、箱を開けたら松ぼっくりも開いていました。

なんか、まだ松ぼっくりが生きているような気がしますね。

今日はリース台を作るところまでやりました。

右側はサツマイモのつるを使いましたが、太すぎたので、つるを半分に減らしました。

形がいびつですね。

少しおいて、形を修正したいと思います。

さて、今日のバラは、母の庭からです。

たぶん、ナイト・タイム(HT)という黒紅色のバラです。

何度か載せていますが、よく咲きます。

半剣弁盃状咲きの大輪花で花弁の質感はビロードのようです。

実際の花は、黒みを帯びた赤色なのに、朱色がかって写っています。

方向を変えて撮ってみました。

美しいバラだと、何度も撮りたくなりますね。

母の庭で、美しい花を咲かせているバラがもう一つあります。

パラダイス(HT)

春の花は、表の花びらが藤色で、裏が赤いのですが、秋バラはご覧の通り、藤色から赤のグラデーションが美しい花色です。

母は、どちらかというと花首がしっかりしていて、お顔が良く見えるバラが好きですね。

 

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コメント (4)
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