先日、拾ってきたシダーローズは、娘から「これシダーローズじゃない」と言われました。
枝を切り落とされたばかりで、まだ上部のバラ模様の渦巻きが開いていないし、なんせ、形が松ぼっくりのように長い形をしているから、違うというのもわかります。
今朝、起きてきたら、テーブルの下にシダーローズの笠が沢山落ちています。
部屋の中が暖かくて、自然落下する時のように笠が落ちたのですね。
笠を拾い集めて、皿に載せて写真を撮ってみましたので、見てくださいね。
お皿の中央にあるのが、1枚1枚はがれた笠です。
その上、種まで落ちていましたよ。
この種、蒔いたら発芽するかな?
細長かった形が、見る影もなく、普通に見ているシダーローズの形になりました。
そして、落ちた笠の下には、尖った芯が残っています。
上の画像の右上に、中心部が尖ったものが見えるでしょう。
これもリースやクリスマスオーナメントに、よく使われていますよね。
このシダーローズ、時間と共に、日を追うごとに開いていきます。
まるで、蕾が花開くようにね。
松ぼっくりもそうなんです。
昨年、笠が開いていないものをリースに使いました。
今年、再利用するため、箱を開けたら松ぼっくりも開いていました。
なんか、まだ松ぼっくりが生きているような気がしますね。
今日はリース台を作るところまでやりました。
右側はサツマイモのつるを使いましたが、太すぎたので、つるを半分に減らしました。
形がいびつですね。
少しおいて、形を修正したいと思います。
さて、今日のバラは、母の庭からです。
たぶん、ナイト・タイム(HT)という黒紅色のバラです。
何度か載せていますが、よく咲きます。
半剣弁盃状咲きの大輪花で花弁の質感はビロードのようです。
実際の花は、黒みを帯びた赤色なのに、朱色がかって写っています。
方向を変えて撮ってみました。
美しいバラだと、何度も撮りたくなりますね。
母の庭で、美しい花を咲かせているバラがもう一つあります。
パラダイス(HT)
春の花は、表の花びらが藤色で、裏が赤いのですが、秋バラはご覧の通り、藤色から赤のグラデーションが美しい花色です。
母は、どちらかというと花首がしっかりしていて、お顔が良く見えるバラが好きですね。
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