11月20日
暑いくらいの暖かい日曜日。
東京の避難先から、大堀相馬焼の明月窯 長橋さんがお越しになりました。
お買い上げいただいた皆さんへのお礼として、馬の絵を描きましょう・・・
そう言って、休憩もほとんど取らずに次々と絵を描き上げてくださいました。
慣れた手つきで、生き生きと躍動感のある馬が描かれていきます。
東北の伝統的な焼き物として愛されてきた相馬焼では、出世駒・夫婦和合・親子愛・友愛
などの絵柄のほかに、9頭の馬を描いたごろ合わせの うまくいく などの図柄もあります。
食器に描く小さな馬から、大きな壺に描く馬まで、いろいろな大きさの馬を描いてきたそうです。
実演は今日だけでしたが、お預かりした絵がまだ少しありますので、
明日以降も、お買い上げいただいた皆様にプレゼントさせていただきます。
明日は最終日。まだご覧になっていない方は、ぜひご来場ください。お待ちしております。