本日、穴窯体験してきました。
私が参加したのは火を入れてから40時間くらいたったころ。
写真には写らないけれど、焚き口から中を覗くと炎と同じ色になった作品が見えます。
薪を入れると、瞬間的に薪の芯から火を吹くように燃えるのを初めて見ました。
その時の温度は1200度以上。
薪の投入に伴って、下がったり上がったりしながら少しずつ温度を上げていくそうです。
焚き口の近くはとても暑く、炎はとてもまぶしいのですが、その美しさに見とれてしまいます。
せっかくなので、私も10本くらい薪を投入させてもらいました。
最後までいることはできなかったのですが、この後残りの薪をすべて入れて焚き口も煙突も蓋をして、
窯出しは10日後くらいになる予定。
どんなふうに焼きあがっているのか、たとえ期待どおりじゃないとしても、とても楽しみです。