手作り大好きなお孫さんのために少し粘土を持ち帰り、
自宅でカップなどを作ってきた I さん。
あまった白土と赤土を適当に混ぜてつなげて、ラフな感じでおまけの小皿も作りました。
先日の釉薬がけの時、
これ、どうしようかな・・・何でもいいんだけど・・・
なんて言いながら、ちゃちゃっと刷毛目を入れて黄伊羅保を薄めに吹きました。
焼きあがってみたら・・・良いじゃない!!
土の色の違いの上に刷毛目が重なり、さらに釉薬の濃淡もあいまって、複雑な変化が出ました。
期待して待っていた物がイマイチだったり、おまけで作ったものが思いがけず良かったり
思うようにいかないところが、また面白いのよねぇ・・・・とは I さんの弁。
はい、同感です。