隣の大井町に工房を構える先輩が、工房見学に誘ってくださいました。
大きな作品を轆轤挽きする先輩ですが、だんだん大きな粘土を一度に練るのはしんどくなってきたとか。
そんな時は、小分けに練った粘土の塊を重ねてやっていると、実演してくれました。
いつもは4~5キロの粘土を重ねて8キロ~10キロの作品を挽いているそうですが、
この日は3×2の6キロで。
この状態での土殺しを教えてくれました。
せっかくなので挽いた作品を頂いて、翌日工房で削りをかけました。
ちょっと口を遊んで、飛びカンナでアクセントをつけた水連鉢。
見ていると、大きな作品に挑戦したくなります。
何を作ってみようかな?