工房 手土手 やきもの暮らし

土に触れ、土と戯れる日々の記憶
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絵が描けない

2016-07-21 23:05:19 | 日記
工房で作品を作っていると、
私、絵心が無いから・・・とか
小さい頃から絵を褒められたことが無い・・・とか
そんな声をよく聞きます。

お皿やカップに、ちょっと絵が描けたらなぁ・・・

少しポイントに模様を付けたいんだけど、何を描けば良いのか分からない・・・

でもね、ササっと上手に絵が描ける人の方が少ないんです。

私もその一人。

陶芸を始めた頃お知り合いになった陶芸家の女性は、
なんでも良いから描き続けていれば、そのうちデザインができるようになるものです。
と、おっしゃいました。確かにそれも一理ある。

でも、描き続けるためにもヒントは必要です。

焼きものの作品からだけでなく、雑誌の挿絵や包装紙の柄、洋服の柄など。

生活にはデザインが溢れています。

ふと見ると、今日もみんなの着ている服に、良いヒントがありました。





エッセンスを頂戴して、印花に使える模様を作りたくなりました。