京都やきもの倶楽部 作品展

明日から、京都・やきもの倶楽部の作品展が始まります。

会場は京都勧業館［みやこめっせ］2F 美術工芸ギャラリーA

今年で7回目となる作品展は、京都清水焼組合の陶芸家の先生方のご協力もあり、毎回素晴らしい作品が展示されます。

会員向けには講演会も催され、今回のテーマは
京都近代工芸ー家族の視点からー

2代、3代にわたって京都で作家活動を続けてこられた方々のお話を伺うことができます。

私も出品します。

以前ブログで、何になるかな？と言っていたものは、こんな作品になりました。



タイトルは［こっちだよ！］

これまで翌年の干支の作品を出品してきましたが、昨年のイノシシが干支のシメになるかなと思い、次は他の作品にしようかと考えていました。

ところが、昨年の講評で［次のネズミはどんなふうに作品にするのか楽しみです］との言葉を頂き、作ったのがこの作品です。

ネズミのすばしっこさと、小さいけれど主役はネズミだよ・・という意味を込めてタイトルをつけました。

出した舌は取り出すことができ、その上にお香を乗せて香炉として使うこともできます。

平安神宮近くの会場です。
会期は9/13〜17 10:00〜17:00(最終日は16:00)

京都のお近くの方、観光でお出かけの方、もちろん京都にお住いの方、ぜひご高覧くださいませ。