14日は南足柄の福沢幼稚園に出張。
親子教室の参加者は82名。
それぞれに保護者の方がサポートにつくというスタイルでした。
一人分に取り分けた粘土を前に、さて何を作ろうか・・・・
大きな塊をペンペンたたいて大きめのお皿にするチーム。
二つに分けて自分用のカップを二個作るチーム。
もっと小さく分けて家族の小皿を作るチーム。
そう、今回は親子でコミュニケーションをとりながら、作業を進めて行きました。
順調に共同作業するチームもあれば、それぞれの作業に集中しているチームもあり、
少し時間がたつと、思うようにならない気持ちを持て余して、作りかけの物をエイッと潰してしまう子も出現。
それでも、いくらでもやり直せるのが粘土の良いところ。
最終的には、みんな世界に一つの作品を作り上げていました。
みなさんお疲れさまでした。楽しい思い出になったかな?
そして、サポート参加してくれたメンバーのみなさんも、ありがとうございました。
只今小さな工房にはその作品があちこちに置かれています。全部でいくつになったんだろう。
空気が入っていないか・・・名前のサインは消えていないか・・・などを確認しながら、
厚すぎるところに削りをかけて、乾燥を待ちます。
乾燥、素焼き、釉薬がけ、本焼きと進み、完成は2月の終わりの予定。
年長さんの卒業までには確実にお渡し・・・という約束です。
参加して下さったみなさん、ありがとうございました。
完成品を、どうぞお楽しみに。