またまた、ブラウザねたである。
先日、ブラウザ FireFoxを V3.6 から V4.0に更新したばかりなのに、自動更新機能により、V4.01に更新された。
更新する時に自動検知されたHTML内使用のフラッシュプレイヤーも古いから更新しなさいと、メッセージが表示されている。
以前から、フラッシュプレヤーは、古いからバージョンアップメッセージが出ていた。(これは、アドビのフラッシュ作成ツール関連をインストールした時に更新処理機能を自動検査する機能をチェックしたためだとおもわれる)
フラッシュプレイヤーの自動更新については、できたら、別の機会にレポートしたいですね。
・・で、Foxの更新は、何が行なわれたのか、リリースノートを覗いてみると・・・
セキュリティ関連の問題点を修正したようである。
このノートによると、項目は3件で、内訳は、重要度が最高レベル 2件、低レベル 1件である。
最高レベルの2件は、1件については、FoxのV4.0における新機能の脆弱で、あとの1件は、過去のFoxのものを含む、メモリ系のバグ。
このメモリ系のバグは、サンダーバード(メーラー:インターネットメール管理プログラム)にも影響。
そうか、だから先日メーラーを立ち上げたら、自動更新処理が起動したんだ。ブラウザが更新され、メーラーが更新されたんで、”おやっ”と思っていた。
同時期に更新処理が走ることは、あまり経験していないから、不思議だった。
なにはともあれ、プログラムの完成度が上がることは、喜ばしいことではある。
ただ、プログラムのバージョンのV〇。00 サブバージョンが”00”は、何時の時も長く続かない。直ぐ更新される傾向にある。
なぜゆえかは、分かっている。それは、プログラムを作る者には分かるはずだ。 (^^