「WindowsーOS考察」
○イクロソフトがWindows 8.1に次ぐOSを「Windows 10」というネーミングで2015年後半(11月頃らしい)にリリースすることを発表した。
(win10の立ち上がり画面)
win10_2.png
Windows の現行バージョンは、8.1。
8.1の次のバージョンは、9だろうとおもうのだが・・・・
なにか訳があるのか?
ネットの情報によると、どうも、Windows 9x(95/98/98SE/ME等)時代をの粗悪なOSのイメージを連想させてしまうためではないか?との声がある。
確かに、Win3.1は、本当にひどかった。
Ms-Dosという、ちっちゃなモニタプログラムからWin3.1を起動させるのであるが、その立ち上がりがものすごく遅かった。
その後、登場したwin95はまだ、win3.1よりはましだったが、OSのサイズが大きく非常に重かった(動作が遅くのろい状態)。(このころWindows-NTなるOSが出ていたが、すごくよいOSだった)
懐かしい、Win95の起動画面
win95_exe.png
95の立ち上がり画面。
win95_iniDsp.png
95のスタートメニュー。
win_startdsp.png
Win8.0は、win7からアプリの起動方式が変わってしまったため、不評だった。そのため、8.1は、winXp,win7など、従来のアプリ機能の方式をOS立ち上がり時に表示する方法を急遽対応した格好になっているのは、ご存知だと思う。
もっとも、急速に伸びてきている、アンドロイドOSを意識すれば、タブレットユーザーにも使いやすいユーザーインターフェイスを目指して欲しいところですけどね。
ただ、Windowsーxpが充満していて、切り替えが出来ていない台数がかなりあるから・・・これからのOSは、どれにするか、どのOSが使いやすいか?などなど・・考えることがありすぎですよ。