久々に、ソフトを試した。
「デスクトップ検索型ランチャ:fenrir」 (Windws専用ソフト)
このソフトは、もちろんフリーソフト。
常駐型のソフトになります。
(常駐型は、画面下のタスクバー上にアイコンが常駐していて、そのアイコンをクリックすることで、素早く動作することが可能)
このソフトは、ファイル検索を主な動作としたソフトになります。
入手先: http://hp.vector.co.jp/authors/VA026310/soft2.htm
ダウンロードファイル:fenrir075c.zip
面倒なインストールは、ありません。
適当な場所に、入手したファイル(圧縮ファイル)を解凍しておくだけです。
ダウンロードしたファイル”fenrir075c.zip”の中身はこれ。
適当な場所に、ファイルを解凍して実行ファイル(ソフト本体)起動させた。
最初の起動なので、情報がないため、”データがありません、スキャンしますか?”とメッセージがでた。
これは、高速にファイル検索を行うためのデータを最初に作成する。
70Gbのスキャンに、約14分かかった。
スキャン中は、ソフトのコマンド入力画面のタイトル部にスキャンの数と、スキャン場所が順次表示される。
高速に検索する為とはいえ、最初のデータ作成に14分は、結構かかるなぁ~ (感
コマンドに”re”を入れてみると、すぐさま、”re”にパターンマッチングするファイルの場所の一覧が表示される。
反応は、意外に早い。
その一覧から選択してクリックすると、その場所をエクスプローラ起動して開いてくれる。
まぁこれは、これで、検索は早いから便利といえば便利かな?
エクスプローラのファイル検索よりは、格段に早い。
また、オプションの設定で、各種の設定が行えるようになっている。
訂正: 初期起動時のスキャンについて、「70Gbのスキャンに、約14分かかった」と記載したが、ファイルの検索でよくよくみてみると、Cドライブ以外も表示している。
このPCは、Dドライブ(50Gb)もあるので、正確には、初期動作のスキャンの14分の内容は、こうだ。
1)Cドライブ 70Gb 90%使用
2)Dドライブ 50Gb 60%使用
以上をスキャンして情報を作成する時間は、14分かかったことになる。
70:*0.9+50*0.6 = 93Gb
93/14= 6.6 (Gb/分) 6.6/60=0.11 (Gb/秒)= 110 (Mb/秒)
単純に考えて、1秒で、110Mbを処理してることになり結構速い。
(Mb = 1000Kb = 1000000バイト = 8000000ビット ビット:コンピュータの最小情報単位)
このソフト、学習機能もあるようだ。
過去に選択されたファイル情報が、優先的に先に表示されるみたいです。
このソフトは、結構やるソフトだと思いますね。
お試しあれ。
PS:
試した、PCのCPUが、Atomなので、普通のディスクトップ型の主流のCoreI3、I5、I7
のパワーに比べれば相当な非力のAtomのPCです。
ただ、何日か前ファイルの検索が必要になり
win7の検索で探したのですが、ひっかからないのです。
絶対あるはずと自分で探し、Cドライブから6下層目に見つけました。
奥深のレジストリって、win検索だめなんでしょうか?
こん (^^
検索するときの条件が書かれていないのでわからないのですが、おそらく、条件のパターンマッチングに合わなかったとしか考えられません。
もう一つは、探す場所指定の間違いも可能性として考えられますね。
サブディレクトリの階層の深さは問題ありません。
文字の空白(半角空白)が絡む問題は、結構ありますけど・・・
ファイル名に半角空白を含むような名前は、OSの性質上、使用するのは、止めておいた方が無難ですよ。 (^^
>サブディレクトリの階層の深さは問題ありません。
これが分かれば充分です。ありがとうございました♪
今回は半角空白の問題だったと思います。
ファイル名に空白が使ってあり、まったく同じ並びで良いかと思ってました。
勉強になりました^^;
今度試してみます。
こん (^^
そ、そうですか。
階層の深さは関係ないですよ。
半角空白は、かなり前のOSから問題視されていたんですよ。
例えば、ディレクトリの名前で最後に半角空白が入っている名前を作成すると、削除ができなくなるんですね。
特殊の指定をすれば、削除することは可能ですけどね。
こん (^^
試してみてくださいね。 (^^);
でも、大量のファイルを扱う方や、情報を沢山扱う人は、結構役にたつとは思いますよ。