美術の学芸ノート

中村彝などを中心に近代日本美術、印象派などの西洋美術の他、独言やメモなど。

2021-4-28までの呟き

2021-04-29 17:53:00 | 日々の呟き
20年11月21日の朝日新聞に中村圭志氏が書いている。「トランプ現象は宗教に似ています。…嘘をついたり、人を騙したりするけれど、結果的に人々に…。支持者が離れないのは、トリックスターとして期待しているからかもしれません。トランプ現象を支えているのは、米国社会の怨念です。…最後の徒花…」

20年11月21日の朝日新聞で中山俊宏氏が言う。「米国社会は彼を大統領にこそ再選をしなかったが、決して拒絶はしませんでした。…亀裂に潜む怒りや嫉妬、疑心を刺激して、最も効率よく政治的なエネルギー変換できる政治家は、依然としてトランプ氏しかいません。引き続き人々の怒りや不安を煽り…」


今朝の読売新聞社説は「原発そのものの安全性に問題はないが、自治体が策定する地域住民の避難計画が不十分だ」と水戸地裁が指摘したと述べ、「電力会社にとっては…自治体の対応で再稼働の可否が変わるのは不合理だろう」との論調を展開した。自治体の遅れで再稼働できないと言いたいらしい。


「#オリンピッグ」だなんて、そんな駄洒落にもならないことを金儲けの手段にして喜ぶ人たちが #オリンピック を統括宣伝する人に選ばれていたわけだ。侮辱されているのは、むしろオリンピックそのものだろう。


昨夜、公共放送のTV番組で、ある歌手と詩人吉増剛造の相互インタビューみたいなのを最後まで見た。人々の反応を知りたくてTwitterを検索してみたら「難解でよくわからなかったけど、なんか凄いものを見てしまった」というような感想に溢れていた…

昨夜見た相互インタビューのようなTV番組、ディレクター氏によってセットされたものなのかもしれないが、あまり真実味は感じられなかった。


「両親が命のぎりぎりのところを体験するのにつき添っていると、生と死を前にした人間の、すべてを削ぎ落とした姿と接することができ、…」
荻野アンナさんのことば、2021-3-28の読売新聞より


「哺乳類の顔で目、鼻、口、耳が一か所に集まっているのは、食物を取り込む口の周囲に感覚器が近づき『それらを統御する脳も発達』したからだという」
馬場悠男著『「顔」の進化』について評した梅内美華子さんのことば、3月28日の読売新聞より


<「自分が今どうしたいのか」に重点を置くアドラー心理学と出会い、たどり着いた考えがある。「生きているだけで価値がある」>
3月14日の読売新聞記事、「これからの哲学入門」岸見一郎さん、より


美連協による企画展とは性格が違う、大都市にある大きな美術館と大新聞社やNHK、大手TV局との主催、共催展はなくならないと思う。展覧会場と集客が必要だから。
ただ、地方都市の公立美術館での海外美術展などは、ますます難しくなるのでは。


島田美術館の「宮本武蔵肖像」について書かれた今日4月18日の読売新聞記事を読む。脱力して二刀を持つ武蔵像。『五輪書』の記述にぴたりと合致する身体表現らしい。従って武蔵本人を描いたものとしてよいという。


長谷川櫂氏のコラム「四季」に、本田一弘氏の
「みちのくの体ぶつとく貫いてあをき脈打つ阿武隈川は」の解説があった。風景写真は二本松市。
4月24日の読売新聞


「無常観は国民の健全な思想であって、間違っても感傷的な虚無主義ではない」山崎正和著『哲学漫想』から橋本五郎氏による引用。読売新聞の記事より


「興味深いのは、著者が自分の運や量子力学、宗教に向かい合うとき、ややトーンが変わることだ」J.S.ローゼンタール著『それはあくまで偶然です』について、中島隆博氏による評より。
読売新聞の記事から


「感情は価値判断の思考的側面と、それを踏まえて状況への対処を準備する身体的な側面の二面性を持つ」
源河亨著『感情の哲学入門講義』について瀧澤弘和氏による評から。
読売新聞記事より


「啓蒙思想には…自由教、人権教、民主主義教、公の場から宗教を締め出すライシテ(政教分離)教、科学教がある。一言で言うと啓蒙思想も宗教です。」上野景文氏の言葉(要約) 読売新聞記事より

「啓蒙思想教派は人権概念の拡張にも熱心です。…動物や環境まで視野に入れ始めました。動物権派は、人権概念を延長しています。…フランスは文明の型から言うとバチカン型です。まずドクトリンがあります。ドクトリン支配、演繹主義、エリート支配…中国は啓蒙思想をつまみ食いします。」(同上)


さる大学出身の氏は、海外留学経験などが評価され、別の大学で助教授となった。今ではその大学の名誉教授として専門隣接分野に至るまで珍説・奇説を出しているが、本心または出世のために政権よりの言説も披露して各地の講演会に忙しい。経歴や名誉教授という称号は大切にして欲しいものである。


土偶の謎を解明したというオーバーで、センセーショナルな内容の本、支持している有名人もいるようだが、既にTwitter上でも疑問の声が上がっている。

「刊行記念イベント」をやるらしい。日本考古学史上最大の謎が解明されたと…ふぅ〜む。


ぬれつつぞしひて折つる年のうちに春はいく日(か)もあらじと思へば

長谷川櫂氏の「四季」解説によると「藤の花と書いていないのは、藤の花に添えて贈った歌だからである。言葉が足りないのは業平の歌の特長」。(読売新聞より)

ここでマネが描いたベルト・モリゾのスミレの花をイメージ対比。


2021-2-28の読売新聞の「ニッポン絵ものがたり」に日本にあるマリア像の記事がある。#親指のマリア #シドッチ #カルロ・ドルチ #雪のサンタマリア #悲しみの聖母 (南蛮文化館蔵)  #聖母子像(東京国立博物館蔵)


「1990年代…デジタルテクノロジーは自由に国境を越え、統制するのが難しいと考えた。中国のような独裁体制は情報統制できず、崩壊すると信じた。…過去5年で私たちはデジタルテクノロジーが本質的に民主主義ではないことに気づいた。」2021-4-28の読売新聞記事より
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2021-2-28までの呟き

2021-03-03 21:04:00 | 日々の呟き
人はなぜ、犬や猫なら振り向きもしないお金や貴金属に夢中になるのだろう。
また、その人の心の状態によって異なるはずの様々な芸術作品に過大な普遍的価値を与えようとするのであろう。
これらは一度、自分の心の中で問うてみる必要がある。21-2-3


COVID-19ワクチンの有効性
米ファイザー製は65歳以上94.7%、米モデルナ製は65歳以上86.4%、
だが英国アストラゼネカ製は、高齢者への有効性について記載がない。18歳以上では70.4%とのことだが。
以上、今日の読売新聞記事による。21-2-6

「2回目の接種を遅らせるとワクチンの効果が低減する可能性がある。また、患者の体内に残ったウイルスから、抗体が効きにくい変異ウィルスが生まれやすくなる」と米首席医療顧問が警告。今日の読売記事より

人類史上、類を見ないワクチンの集団接種、本当に大丈夫か、と心配させる内容だ。21-2-10


福島の汚染水大丈夫だろうか??21-2-13


「言論の自由と言うけれど、私たちの発話(発言)は何者かにお膳立てされているのか。この論文集では…発話や行動を規定する見えざる要素を論じます」と飯間浩明氏が、定延利之編『発話の権利』を紹介している。
面白そうな本だな。21-2-21


2021年1月31日の読売に
Gen studio(ゼン スタジオ)や「AI人物素材」の紹介記事がある。21-2-27


2018年6月2日の朝日新聞記事に「幸田露伴の突貫の道」の記事あり。「身に疾あり、胸には愁あり、悪因縁は逐えども去らず…よし突貫してこの逆境を出でむと決したり。」
露を友にしたことから、露伴の雅号が。21-2-27


2018年4月30日の朝日新聞に「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」の紹介記事あり。
「俺は誰だ?何者なのだ?どこから来て、どこへ向かえばいいのか?こうした疑問が次々湧いてくるのだが、俺はそれを解くことができぬのだ。」21-2-27


DVD、CDやブルーレイなど光ディスクは数十年の寿命。保存したつもりでもデータが読み出せなくなることはある。#データ移行=#マイグレーション
#メタデータ
2018年4月30日の朝日新聞に「消えるデータ 失われる過去」の記事あり。
やがて #デジタル暗黒時代 がくるか?21-2-27


《自分が自分であると証明してくれるものは何だろう…「お前がお前である唯一の証明は、お前の持つ記憶だ」(結城真一郎『名もなき星の哀歌』)》2019年3月12日の読売新聞のエンターテインメント小説月評より 21-2-27


古井由吉さんの言葉
「人は生まれてくるときには手を握りしめ、死ぬときにはやがてひらきはなしにすると言われる」
「見てはいけないものを見た気持ちが小さな頃からあり、平静とは破局をはらむもののように常に感じてしまう。」2019年3月12日の読売新聞記事より 21-2-27

古井由吉さん「死ぬ瞬間まで歩く夢を見ていたら、永遠に歩くのと一緒ではないですか。」21-2-27


2020年2月11日の毎日新聞に、離婚後共同親権導入の問題点についてのインタビュー記事があった。#小川富之 氏へのインタビュー、聞き手は中川聡子
「欧米では法制度だけではなく、育児分担に関する合意形成や、養育費取立て、面会交流への公的支援も充実させたが、現実には面会時の暴力など…。日本は、養育費確保や面会実施はほぼ当事者任せで、公的支援が乏しい。」聞き手、中川聡子さんのまとめ。21-2-27


昨年2月2日の毎日新聞に川本三郎評、青木保著『エドワード・ホッパー 静寂と距離』が載っていたのを読む。
「いつもふつうに見えている風景なのに…見たこともない風景」
#マスターオブサスペンス #ジャメヴュ =未視感 21-2-28


松永正訓さんが立花隆『精神と物質』、渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』を推奨していた。昨年2月2日の毎日新聞 21-2-28




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2021/02/02までの呟き

2021-02-02 23:55:00 | 日々の呟き
天才とは天から与えられた才能というなら、誰でもそれぞれが持っている才能ということだから、何も珍しいものではないな。個性イコールほぼ天才だな。
それとも偏差値が圧倒的に高い人のことを君は言うのかな?


「会社経営者として不動産を借りたり、融資を受けたりする際、東さんの言論界での知名度は関係なかったという。」#東浩紀
今日2021-1-11の読売新聞記事より

「かつて、難しい言葉で話したり書いたりしていたことは、一種のエンタメだった。…」#東浩紀 さんの言葉、今日2021-1-11の読売新聞記事より

「多様な出自の人が社会を論じる必要があるのに、学者の家庭に育ったような人ばかりで論じている。だから、盛んに勃発する知識人のツイッター上の論争も、世間は『ヒマだな』と見ている」#東浩紀 さんの言葉、2021-1-11の読売新聞記事より


Digital Transformationが、なぜDXとなるか、2020-11-14の朝日新聞コラムに。それはtransが
across→cross,すなわち十字架のXから来ているからというものであった。
西洋の美術作品には確かにX型の十字架がある。画家ドラクロワがX型の十字架を描いたかどうか知らないが、その名前にも十字架が。


今日2021-1-17読売新聞に宇宙の根源理論 冷めた熱狂」という記事が出ていた。「超対称性理論について、ダン・フーパー氏は十年前の熱狂はない。正しいかどうか怪しい。…17番目のヒッグス粒子を見つけてから…超対称性粒子が一つも見つからない。これが理論を揺るがせている。」(石黒穣編集委員)


「夫婦同姓も明治31年の旧民法に始まるもので、その前は夫婦別姓だった」藤井青銅著『「日本の伝統」の正体』を紹介する今日の読売新聞記事より


眉村卓著『その果てを知らず』の飯間浩明氏による今日の読売新聞書評を読んだ。
飯間氏の書評は、これまで読んできた新聞書評氏らとは文体も内容も一味違ったものだった。


美輪明宏の本の新聞広告が出ていた。どうやらモナ・リザのイメージらしい。


若い頃、ピカソに会ったところ、「お前は天才が傑作を生み出す時間を無駄にしているのだ。何か言ってみろ」というようなことを言われたというある画家の言葉や神秘的?な制作風景などを、NHKが再放送で紹介していた。


平田篤胤が少年寅吉が仙境で見たという舞楽の様子を絵師に描かせた「七生舞の図」についての植田滋氏の記事を読んだ。

「世界はこの世=顕世=うつしよと、こちらからは見えないが、あちらからは見えるあの世=幽世=かくりよが重なってできている。死者の魂は幽世にいて、生者を見守っているー」

「仙境異聞」は七歳で天狗に連れられ、異界を見聞して帰還したという十五歳の少年寅吉に興味を抱いた篤胤が記録した本。異界は常陸国の岩間山=愛宕山だという。


「人間は、信じたい情報を否定されるほど強固に信じることがある。バックファイア効果と呼ばれ、誤りを指摘することが逆効果になることもあり得る。」山口真一氏の言葉、今日2021年1月29日の読売記事より


「政府やマスメディアは全世代への発信になりがちですが、情報を受容する形は世代ごとに異なる。」「世代別に伝え方を変えることを大切にしたいです。」伊沢拓司氏の言葉、今日の読売記事より


昨日の読売編集手帳を読んだ。飯田龍太の「一月の川一月の谷の中』について。「一、月、川、谷、中と、左右対称か、それに近い字が連なる。見えざる中心軸がすっと一句を貫くかのようだ。」


今日の読売編集手帳を読んだら志賀直哉の『流行感冒』が引用されていた。去年の10月20日の朝日新聞の天声人語にも同じ引用があった。やはり磯田氏の本を読んでいたのかな。

(下記、昨年10月20日の呟き)
皮肉にも口うるさく家の者に注意していた作家本人が感染してしまうという志賀直哉の『流行感冒』が今日の天声人語に。磯田道史氏の近著を介して紹介。


午後の光の中のシクラメン(部屋の中)





今日の読売記事、宇佐美りんと村田沙耶香の対談、面白かった。


中村哲郎についての今日の読売記事、"ならず者”なればこそ、面白かった。

ならず者か、、、



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2020-12-29の呟き

2021-02-02 23:23:00 | 日々の呟き
鈴木彩加『女性たちの保守運動 右傾化する日本社会のジェンダー』が大佛次郎論壇賞。2020-12-16の朝日新聞、選考委員5氏の選評を興味深く読む。#バックラッシュ #ケア労働 #男女共同参画 #慰安婦問題



「多くの日本人は仕事をしている、結果を出しているように見える政治を評価する傾向があります。…政治に限らず、企業や学校などでも結果を出すことが評価されます。一方、今の野党のように政権を追及するのは『仕事をしている』うちには入らないと有権者は解釈しているのです。」富永京子さんの言葉


「NHK放送文化研究所の最新の調査では、今の生活について「満足」「どちらかと言えば満足」を合わせ、1973年の調査開始以来最高の92%が「満足」と回答しています。」「今の若い世代は…あきらめる作法のほうが身に付いています。」富永京子さんの言葉、2020-12-23の朝日新聞記事より

そうなのか。意外だね。


難しい病気や儲からない患者は、大学病院や公立病院に回せばいいなんて思っている医師は居ないはず。
なのにどうして欧米よりそんなに逼迫する?


1956年の映画「狂った果実」をTVで見る。予備知識や先入観なしで見たつもり。白黒の映像美場面も多い。ヨットに乗った兄と女とをモーターボートで弟が追いかけ、やっと見つけ出して幾度も幾度も旋回する場面、そして、上空からの視点に切り替わる場面、そこから一気に終着点に収斂していく。




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2020-12-27までの呟き

2020-12-29 20:04:00 | 日々の呟き
BUTTONS AND BOWSという懐かしい歌がラジオから流れていた。「〜〜バッテンボーン」と聞こえていた歌だ。「ボタンとリボン」という曲だ。それで<ボタンアンドリボン>と歌っているのかと思ったら、<BUTTONS AND BOWS>だった。



山下洋輔「王政が崩れ、市民が社会の主役となった。革命は終わった。しかしそれでもベートーベンは、ひとり革命児であり続けようとした。」今日2020-12-17の朝日新聞記事より #山下洋輔 は語る、を読む。
山下は第九の第二、第三楽章に注視。


今日の朝日新聞を読むと、外科医の誕生日や休日には、術後死亡率が上昇するという。
そんな日にはあまり手術を受けないほうがよいということになってしまう。
予想されることだが、論文で裏付けられた。
普通人であっても外科医は、ヒューマンエラーなど起こして欲しくないと誰もが思う。


「eveningは昼の終わりから就寝するまで…ユダヤ暦では日没が一日の区切り…24日の日没から25日の日没までが、クリスマス当日…」2020-12-19の朝日新聞記事より


明日が冬至か。
子どもの頃、少しずつ昼が長くなるというのを、勝手に昼の方が長くなると解しておかしい、おかしいと思っていたな。


自分のことを何と呼び、書くかはなかなか微妙な問題だ。天声人語を書く人は、「当方」と書いていた。私や自分では主観が立ち過ぎると感じるからだろうか。


批評家は、「通奏低音」という言葉が好きな人が多いらしい。私がこの言葉に頻繁に出あうようになったのは、江藤淳が活躍していた頃だったな。氏の評論でもこの言葉がよく出てきたような気がする。


山本龍彦氏による2020-12-15の朝日新聞「刺激競争が覆い尽くさぬ世に」を興味深く読む。
「感情のネットワークは、閲覧数などが経済的価値を生むビジネスモデル(「関心」が売買されるアテンションエコノミー)によって、ネット空間に深く根を張る。そのため…新メディアでは読者や視聴者を刺激…

新聞、TVなどの旧メディアは、今や新メディアの「感情文化」の影響から逃れられなくなっている。が、感情文化、刺激競争に飲み込まれないように距離を取れという山本龍彦氏の主張に賛同する。


鈴木彩加『女性たちの保守運動 右傾化する日本社会のジェンダー』が大佛次郎論壇賞。2020-12-16の朝日新聞、選考委員5氏の選評を興味深く読む。#バックラッシュ #ケア労働 #男女共同参画 #慰安婦問題


「多くの日本人は仕事をしている、結果を出しているように見える政治を評価する傾向があります。…政治に限らず、企業や学校などでも結果を出すことが評価されます。一方、今の野党のように政権を追及するのは『仕事をしている』うちには入らないと有権者は解釈しているのです。」富永京子さんの言葉

「NHK放送文化研究所の最新の調査では、今の生活について「満足」「どちらかと言えば満足」を合わせ、1973年の調査開始以来最高の92%が「満足」と回答しています。」「今の若い世代は…あきらめる作法のほうが身に付いています。」富永京子さんの言葉、2020-12-23の朝日新聞記事より




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