1999年の吉田秀和氏の本のタイトルに「物には決まったよさはなく…」というのがあった。
— Riki68 (@tikarato) 2017年12月5日 - 20:39
芸術作品の価値というものについても同じように思う。
芸術だから絶対的な価値があるというようには考えないほうがいいように思う。
『物には決まったよさはなく…』
— Riki68 (@tikarato) 2017年12月5日 - 20:47
吉田秀和氏のこの本のタイトルは、中に書いてあるのだが、白楽天の「鶴」という詩(万足卓訳)からとっているようだ。
物には決まったよさはなく
— Riki68 (@tikarato) 2017年12月5日 - 20:55
人にはそれぞれ好き嫌い
お前の舞う姿がよいとのことだが
わしは好き お前のじっとしているとき
白楽天の詩、「鶴」より
吉田秀和著で引用されたもの