ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

大きめのキャリーバッグを買いにROSSへ。2012Hawaii No.22

2012-11-02 15:31:06 | 2012ハワイ
私の旅の荷物はいつも少なかった。
旅行の行き先はほとんど暑いとこばかりなので、
Tシャツと短パンと下着ぐらいしか中身がないのだ。
それも洗濯すればすぐ乾くので2,3枚ずつ。
お土産は必ず軽くてかさばらないもの。

10数年前、まだ体力があり良くアジアへ行っていた頃は、
旅程が何日であってもナイキのボストンバッグひとつ。
数年前、体力の衰えを感じてからは、
機内持ち込み可能な2泊3日用のコロコロ(キャリーバッグ)ひとつ。

実は毎年のハワイもそのコロコロを使っていて、
毎年なんらかの買い物が入らなくなってしまい、
連れの大きなスーツケースに入れてもらっていた。
9泊10日の今回もそれを持ってきたのだが(それしかない)、
先日ROSSでめっちゃ安いキャリーバッグを見つけ、
そろそろ買ってもいいかなあと思い始めていたのだ。


ただひとつ問題があって、
持ってきたキャリーバッグをどうするかということ。
捨てるのはもったいないし、まさかいくら小さくてもこれが入って
なお余裕があるほど大きいのを買うわけにもいかない。
さらに、果たしてあの安いCIではエコノミーでふたつの荷物を無料で預かってくれるかということ。
確かデルタもユナイテッドもエコノミーはひとつだったよな。
で、恐る恐るネットを見てみると。
いけたんです、これが。
CIは2個まで無料だったんです。

喜んだのはむしろ連れの方であった。
わあ、これで何でも買えるわ。
おいおい。

アラモアナまでバスで行き、そこから徒歩約5分でROSSに到着。
先日目を付けていたC社のキャリーバッグ(5泊用ぐらいか)がまだあることを確認。
価格は正札で300ドルのものが49,5ドル。
さらに同型のバッグ3つの中から一番きれいなものを持ってレジへ直行した。

西荻の喫茶店のMさんはダンボール一杯の買い物をしちゃったらしいけど、
帰ったら笑われそう・・・。



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南国の植物はおおらかだった。(フォスター植物園)2012Hawaii No.21

2012-11-02 11:51:14 | 2012ハワイ
植物園の入口は駐車場の奥の日の当たらない場所にあった。
ここでひとり5ドルの入園料を払い、地図をもらって入園。

私は植物にあまり興味がないため、バラ、朝顔、菜の花、チューリップ、
タンポポ、コスモス、百合、ラベンダー、ヤシの木、白樺ぐらいしか名前がわからない。
そのため、初めて見る植物を種類や系統により推測することは不可能だ。
(植物を覚えることは老後の楽しみにとってあるため。)
しかし連れは植物に詳しいため優秀なガイドになってくれた。

順路に沿って進んでいくとさまざまな南国の植物が植えられているが、
色がビビッドではっきりとした形をもち、サイズが大きくおおらかであるということ。
ポリネシアの人々と同じような特徴を植物ももっているのだ。
花が咲くまで75年かかるという、巨大な葉をもつパームツリーが印象的だった。
この島に最初に着いた植物学者はビックリしたろうなあ。

モヤモヤでは確か数分間の放映だったと思うが、
途中なぜか大仏があったり、温かいハワイなのに温室があったので中に入ってみると
珍しい蘭が咲いていたりと、数時間ゆっくりと楽しめた。

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