ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その13)

2023-05-14 15:22:15 | 箱根
●今後はまた箱根に通うことになるだろう。

少しだけ早めにホテルをチェックアウトし、
ホテル前のバス停から箱根湯本行きの
箱根登山バスに乗車した。

本来は山のホテルのツツジを鑑賞するはずだったが、
雨模様だし、見頃はもう過ぎているようだし、
来年の楽しみにしよう。

箱根湯本では、前回見つけたカフェ、ティムニーで小休止。(画像)
こちらにも外国人客が多数。

そしてロマンスカーはこね74号で帰宅した。

今回は久々の新緑の箱根で、
久々のガラスの森美術館、
そして初めての箱根ホテルを楽しんだ。

箱根はやはり素晴らしく、
横浜とは違った魅力が満載だった。
大好きだったパレスホテルがあった頃のように、
また頻繁に通いたいなあ。

(この項終わり)

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ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その12)

2023-05-14 14:57:28 | 箱根
●このホテルは気に入った。

温泉は3階と4階にあり、日によって男女が入れ替わり、
混雑状況が専用アプリで確認できるようになっている。
この日は3階が男性用で3〜4名様用となっていたが、
洗い場は4箇所あり、ジェットバスのある内湯は4名ほど、
円形の露天には3名ほどが余裕で入れそう。

翌朝の朝食は夕食同様、
1階のイル ミラジィオ。

オムレツ各種またはフレンチトースト、
温野菜のいずれかを選ぶほかは、
周囲にはサラダ、各種のパン、ジュース、スープ等
ビュッフェが並べられている。

昨夜のディナーのスタッフがおり、
たわいもない会話を楽しみながら
おいしい朝食をいただくことができた。

このホテルは良い。
芦ノ湖が目前のロケーション。
全室50室というこじんまりとしたサイズ。
決して無礼ではなく客との距離が近いスタッフたち・・・。

帰宅後さっそく7月の予約を入れてしまった。

(その13に続く)



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ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その11)

2023-05-14 14:44:29 | 箱根
●細やかな心遣いがうれしい。

前菜の後はグリーンピースのスープ、
魚介のポワレ、牛ステーキと進み、
どれもおいしかった。
そしてデザートは
ブランマンジェと柑橘のコンポート、アイス。

予約時にツレの誕生日を伝えたためか、
テーブルには小さなオルゴールが置かれ
Happy Birthday to youのメロディを奏でるとともに、
皿の淵にはHappy Birthday!の文字が描かれていた。(画像)

レストランのスタッフは皆若かったが、
笑顔で人懐こく、とても好感が持てた。

(その12に続く)
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ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その10)

2023-05-14 14:35:11 | 箱根
●アンダープレートには芦ノ湖のイラスト。

各テーブルにはオーバークロスがなされているが、
どちらも白で清潔感が高い。
アンダープレートには芦ノ湖のイラストが描かれ、
カトラリーには富士屋ホテルのマークが掘られている。(画像)

ワクワクしながら待っていると、
見事なテリーヌが運ばれてきた。

(その11に続く)
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ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その9)

2023-05-14 14:22:51 | 箱根
●ヨーロピアンデザインのレストラン。

今回の宿泊はフレンチディナー付きのプラン。

レストラン、イル・ミラジィオは1階の中央にあり、
芦ノ湖が見渡せる絶好のロケーション。
半円のアーチにより構成される天井は、
モダンながらヨーロッパの教会建築を彷彿とさせる。(画像)
こんな空間に私たちがいていいのだろうか。
もう少しおしゃれをしてくればよかったかな。
でも周りもカジュアルなファッションの方が多かった。
ま、リゾートホテルだからね。

(その10に続く)
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ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その8)

2023-05-14 11:42:32 | 箱根
●すべてが広く大きい.

スーペリアツインの入り口ドアは大きく、
ドアキーを差すドアノブは私の胸の位置。
身長の小さな女性では頭の位置になってしまうだろう。

部屋の広さは38平米で、
以前泊まった横浜アパホテルスタンダードツイン14平米の3倍近い。
しかも天井も高いので体積的には4倍ぐらいのイメージか。
ベッドも特大。

浴室も広く、洗面台の幅はは通常の2倍。
バスタブは身長2メーチルの人間でもゆったり入れそう。(画像)
バスタブとトイレの距離は2メートルほどあるだろうか。

この部屋なら大きな外国人ファミリーでも
ゆったり過ごせそうだ。

1階のラウンジ、イル・ラーゴで
ウエルカムドリンクをいただく。
こちらの前方は芦ノ湖まで続くプライベートエリアで、
テラス席もあるが、残念ながら小雨が降り出したので
外には出なかった。


(その9に続く)



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ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その7)

2023-05-14 10:02:11 | 箱根
●絶景の部屋。

海賊船は芦ノ湖の静かな湖面を進んだ。

途中、今回見に行こうか迷っていた、
小田急山のホテルのツツジが見られるかと思っていたが、
残念ながら海賊船からは見ることはできなかった。
そして海賊船は箱根町港に到着した。

箱根町港は箱根駅伝のゴール地点にあり、
脇には箱根駅伝ミュージアムがある。
ちょっと見てみたい気もしたが、
ツレはさほど興味がないようなので、
直接、今回初めての宿である箱根ホテルに向かった。

箱根ホテルは富士屋ホテルレイクビューアネックスという名の通り、
クラシックホテルとして有名な富士屋ホテル系列であるが、
国道1号線に面したこちらのホテルは、
まるで美術館のような超モダンデザイン。

エントランスに待機していたスタッフが、
「お泊まりですか?」とすぐに声をかけてくれた。

階段を上り入館し、左手のフロントでチェックイン。
窓口は二つしかないが、全50室程度の小さなホテルなので、
混雑の心配はないだろう。
若い日本人のスタッフが笑顔できめ細かい対応してくれた。
非常に良い印象だ。

一番リーズナブルなモデレートツインを予約したのだが、
外国人の団体客があるということとツレの誕生日ということで、
ひとつ上のスーペリアツインにアップグレードしてくださった。

こちらは3階で芦ノ湖が正面に見える絶景の部屋だった。(画像)

(その8に続く)

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ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その6)

2023-05-14 09:49:24 | 箱根
●海賊船の乗客は外国人が7割。

ガラスの森美術館からは、
再び箱根登山バス、桃源台行きに乗車。
車内はやはり空いていたが、
到着した桃源台駅にはかなりの人出があった。

あれれ。
バスではなく、強羅からケーブルカーと、
ロープウエー経由で来る人が多いのかな。

エレベーターで地下の海賊船乗り場に行くと、
待合室には長蛇の列ができていた。
ざっと見て乗客は外国人が7割ほどだろうか。
インバウンド完全復活かな。

慌てて特別船室チケットを購入したら、
私たちが最後のチケットだった。
(画像=桟橋で入港する海賊船を待つ乗客)

(その7に続く)
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ゴールデンウィークの喧騒が去った箱根へ。(その5)

2023-05-14 09:31:24 | 箱根
●レストランのメニューが豪華に。

ぐるりと歩いた後は庭園内のレストランで小休止。

こちらに伺うのはコロナ前以来かな。
以前はパスタぐらいしかなかったランチメニューに、
ステーキなど豪華なものが追加された。

こちらの美術館は元々、うかい亭という
東京では有名なステーキレストランから始まっており、
味は絶品に違いないので、次回はぜひいただきたいところ。

しかし、今回はおやつタイムということで、
私はバスクチーズケーキセット(ドリンク込み¥1,620)を
ツレはガトーショコラセット(ドリンク込み¥1,510=画像)を
オーダーした。

サンルームのように明るい陽が差す窓際の席。
後方からはゆったりと電子ピアノの生演奏が流れている。
庭園を眺めながらスイーツをいただく至福の時間。

やはりこちらの美術館はいいなあ。
バラが満開になる頃にまた伺いたい。

(その6に続く)






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