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いやあ、しっかし時の過ぎるのは早いもんで、
あっという間にもう8日。
今年も残り357日、ハワイまで11ヶ月か・・・。
年末年始はヒマだったので、
おかげさまでというか今回の冬休みは9日間と、
かなり長くとることができた。
しかし、旅行や有名社寺仏閣への初詣などは混んでいるし高いため断念。
もっぱらテレビや近所の散歩で終わってしまった。
だが1日だけ、ちょっとお出かけをした。
それは正月2日、念願の箱根駅伝観戦だった。
実は家でヌクヌクしながらテレビで駅伝を見ようかと思っていた。
しかし昨年まで山登りで絶対の存在だった東洋大の柏原君が卒業したことにより、
今年は混戦となり予想もできない何かが起きるはずだという思いがあった。
毎年現場で観戦したい思いがあったし、
テレビでスタートは見たものの現場を見たい思いは募るばかり。
10分ほどの思案の末、ええい、行ってしまえ、となった。
家を出る時間が遅かったため、
観戦場所はある程度土地勘がありアクセスしやすい小田原に決めた。
途中の町田ではデパートの初売り出しの大行列を横目で見ながら小田急に乗車。
温泉に行くときには絶対乗りたいロマンスカーではなく一般の急行だ。
車内は割と空いており、駅伝客と思われる人はあまりいなかった。
11時すぎに小田原駅に到着。
駅構内はかなりの人混みだったが、
湯本方面に向かう人も多く小田原で観戦する人はやはり少なそう。
駅伝の小田原中継所の通過予定時刻は12時15分頃なのでまだ1時間以上ある。
いい観戦ポイントが充分見つけられるだろう。
しかし風がかなり強い。
まずは人の流れについて中継所方面へ。
途中の小田原城にはまばらにしか人がいなかったが、
中継所付近には道路の両側にもうすでにかなりの観客がおり、
各大学やマスコミ関係者を含めるとここではゆっくり見られないと判断。
他を探してみることにした。
中継所から先はどうか。
300メートルほど離れると観客はまばらになり、ゆっくり見られそうだったが、
中継所から出た選手達がまだ元気で面白くないような気がした。
そこで中継所の手前側に移動してみた。
こちらも300メートルほど離れると観客がまばらになりゆっくり見られそう。
しかも市民会館の方から来る選手達が本町交差点を曲がり、
中継所まで最後のラストスパートをすることになるので、
よりエキサイティングなシーンに出会えるかも。
ということで観戦場所が決定。
あと30分ほどすると、眼前の道路では、
強風の海辺を走りクタクタになった選手達が、
最後の気力を振り絞ってラストスパートするシーンを目にすることができるのだ。
通過予定時刻の15分ほど前から急激に観客が増え、
まばらだった私のまわりも、あっという間に2重の人垣になった。
これではもう移動はできないな。
10分前から反対車線のクルマの流れが止まり、
渋滞がはじまった。
風はますます強くなっていく。
そして、まず関係車輌、白バイが通過。
間もなく黒いユニフォームの選手が走り抜けた。
おお、早い。東洋だあ。
車列の間を凝視しシャッターチャンスを待っているのと、
選手達のスピードが速すぎて、表情はほとんどわからず、
ただユニフォームの色だけで判断するしかない。
数十秒あるいは数分おきに選手達が通過し、
そのたびに観衆から大きな声援があがっていた。
先頭から最後尾までわずか20分ほどだったと思うが、
テレビでは絶対に味わえない現場の緊張と興奮がそこにあった。
来年もまた行こっと。
あっという間にもう8日。
今年も残り357日、ハワイまで11ヶ月か・・・。
年末年始はヒマだったので、
おかげさまでというか今回の冬休みは9日間と、
かなり長くとることができた。
しかし、旅行や有名社寺仏閣への初詣などは混んでいるし高いため断念。
もっぱらテレビや近所の散歩で終わってしまった。
だが1日だけ、ちょっとお出かけをした。
それは正月2日、念願の箱根駅伝観戦だった。
実は家でヌクヌクしながらテレビで駅伝を見ようかと思っていた。
しかし昨年まで山登りで絶対の存在だった東洋大の柏原君が卒業したことにより、
今年は混戦となり予想もできない何かが起きるはずだという思いがあった。
毎年現場で観戦したい思いがあったし、
テレビでスタートは見たものの現場を見たい思いは募るばかり。
10分ほどの思案の末、ええい、行ってしまえ、となった。
家を出る時間が遅かったため、
観戦場所はある程度土地勘がありアクセスしやすい小田原に決めた。
途中の町田ではデパートの初売り出しの大行列を横目で見ながら小田急に乗車。
温泉に行くときには絶対乗りたいロマンスカーではなく一般の急行だ。
車内は割と空いており、駅伝客と思われる人はあまりいなかった。
11時すぎに小田原駅に到着。
駅構内はかなりの人混みだったが、
湯本方面に向かう人も多く小田原で観戦する人はやはり少なそう。
駅伝の小田原中継所の通過予定時刻は12時15分頃なのでまだ1時間以上ある。
いい観戦ポイントが充分見つけられるだろう。
しかし風がかなり強い。
まずは人の流れについて中継所方面へ。
途中の小田原城にはまばらにしか人がいなかったが、
中継所付近には道路の両側にもうすでにかなりの観客がおり、
各大学やマスコミ関係者を含めるとここではゆっくり見られないと判断。
他を探してみることにした。
中継所から先はどうか。
300メートルほど離れると観客はまばらになり、ゆっくり見られそうだったが、
中継所から出た選手達がまだ元気で面白くないような気がした。
そこで中継所の手前側に移動してみた。
こちらも300メートルほど離れると観客がまばらになりゆっくり見られそう。
しかも市民会館の方から来る選手達が本町交差点を曲がり、
中継所まで最後のラストスパートをすることになるので、
よりエキサイティングなシーンに出会えるかも。
ということで観戦場所が決定。
あと30分ほどすると、眼前の道路では、
強風の海辺を走りクタクタになった選手達が、
最後の気力を振り絞ってラストスパートするシーンを目にすることができるのだ。
通過予定時刻の15分ほど前から急激に観客が増え、
まばらだった私のまわりも、あっという間に2重の人垣になった。
これではもう移動はできないな。
10分前から反対車線のクルマの流れが止まり、
渋滞がはじまった。
風はますます強くなっていく。
そして、まず関係車輌、白バイが通過。
間もなく黒いユニフォームの選手が走り抜けた。
おお、早い。東洋だあ。
車列の間を凝視しシャッターチャンスを待っているのと、
選手達のスピードが速すぎて、表情はほとんどわからず、
ただユニフォームの色だけで判断するしかない。
数十秒あるいは数分おきに選手達が通過し、
そのたびに観衆から大きな声援があがっていた。
先頭から最後尾までわずか20分ほどだったと思うが、
テレビでは絶対に味わえない現場の緊張と興奮がそこにあった。
来年もまた行こっと。
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