ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

還暦間近からのコンガレッスン。(その1)

2017-10-19 18:43:59 | コンガ(バンド活動)
●楽器レッスンはスポーツに似ている。

このところ頭の中はハワイが大部分を占めているのだが、
記憶の貯蔵庫としてのこのブログに書いておきたいことがある。

それはコンガのレッスン。

きっかけは、この冬に亡くなった同級生のお別れ会で、
数十年ぶりに同級生のバンド仲間に出会ったこと。
仲間のひとりは有名歌手のバックを務めるプロのギタリストになっていた。
後の二人はベーシストとドラマーで、アマチュアながら高校以来ずっと音楽を続けている。

当初その3人が久々にスタジオでセッションをしようというのを聞いて、
元々ドラムをやっていたが10年もドラムを叩いていない私は、それを見学するつもりだった。
しかしドラマーの友人が一緒にやろうよと言うので、
じゃあ、久々に叩いてみるかあとツインドラムの曲をコピーしスタジオに入った。

セッションはめちゃくちゃ楽しく、今後も続けていこうということになったが、
ツインドラムの曲は限られているので、選択肢を増やすためコンガに挑戦することにしたのだ。

コンガ教室を色々探したが、有名な教室では一回あたりのレッスン時間が短く、
習得まで時間がかかるような気がしたので、
現役バリバリのパーカッショニストが開いていて、レッスンを何コマも自由に選べる、
道場のようなレッスンに行くことにした。

初回はなんと、先生とアシスタントと私だけのマンツーマン。
たまたまそうなったようだが、ポジションや叩き方、音の出し方等を丁寧に教えてくださった。
どうやら私は掌が大きく分厚いようで、コンガに向いているらしいが、
先生のような音の叩き分けは非常に難しいようだ。
仲間とのバンドでもサンタナなどコンガが入る曲を数曲選び、
まだめちゃくちゃに叩いているだけだが楽しさが倍増した。

レッスンには数回通ったが、姿勢や手の形、叩く位置、叩き方など
様々なアドバイスをくださるので、二つまではなんとかなるが、
三つ以上は手が混乱して動かなくなってしまうあたりがゴルフレッスンによく似ているなあと感心。

どれくらいで上手くなれるかなあ。

レッスンにはそう頻繁には通えないので、毎日机を叩いて練習するしかないね。







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