気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

Ocean Expo Park

2016-03-27 | 旅行記

横浜 磯子カンツリークラブ近くの海の見える高台に、高速を飛ばして向かいましたが・・・

連休でお台場・羽田・臨海部は大渋滞・・・、(4月から東京港に一般道の海底トンネルがもう1本増えて、多少渋滞は改善するでしょう)

予定の時刻を2時間も過ぎたころ何とか到着、・・・彼岸に叔父の墓参りを無事済ませ、・・・待ちに待った、忙しい春がやってきました。

翌3月21には桜の開花宣言、東京の標準木はソメイヨシノ(染井吉野)、しかし、その後寒い日が続き、3/29、まだ3分から5分咲きでしょうか。・・・3/31満開になりました。

昨春植え替えてなかった黒松を植え替え、ブルーベリーも生育が弱っている2鉢を植え替え、ライラック、アマリリス、頂いたイチゴの鉢も植え替えて・・・手をかければ、4月になると新緑がベランダを楽しくしてくれます。

・・・さて、画像の整理は・・・Ocean Expo Park・・・「Expo」昔ありました。

大阪万博の成功・・・続いて5年後、沖縄海洋博が復帰なった沖縄で開かれました。

しかし沖縄は、当時遠かった。沖縄は、米軍の爆撃機が軍需産業のため?、在庫処分?でしたか、大量の爆弾を落としに飛び立っていた時代です。

今から40年以上前、1975年、南ベトナムのサイゴンが陥落し、戦火の中を米軍が本国に逃げ帰る映像が流れました。

その年の夏、Expo、大きなイベントです・・・利権に群がった人々、・・・本土のゼネコン以外は目論見が外れた・・・そんな映像に接した記憶があります。

・・・早朝と同じく海岸沿いを北上し、名護市の繁華街を抜けるとこんな風景が広がっています。

八重岳(標高453m)の南西、国道449号線片側2車線の快適な道路です。・・・この先で名護市から本部(モトブ)町に入ります。

名護湾の穏やかな海は、広大な東シナ海にと続きます。

この海岸を過ぎると、目的地まで10数分で到着です。

ここは、沖縄観光の定番コース。

北端のエメラルドビーチの砂浜で綺麗な貝をいくつか拾って宿に持ち帰り、・・・気が付くと卓上に置いた貝の周りで、ヤドカリが遊んでいたこともありました。

貝の中にヤドカリが入っていたんですネ

 公園内は、このような立体花飾りで歓迎してくれてます。

海に向かって正面の階段を下り、(エスカレータもあります)噴水に進みます。

団体観光客は、美ら海(チュラウミ)水族館が目当てでしょうが、・・・公園内は広大で、他の施設も多く循環バスも走っているので、家族連れは一日遊べます。

右側に進むと見えてきました低層の建物が・・・沖縄美ら海(チュラウミ)水族館です。

左の台座の上に、大きな青銅の・・・クジラ?・・・いや、イルカでしょうか?

・・・海洋博の閉幕後1979年8月に、当時世界最大の水槽を持つ水族館として開館し、人気がありましたが、やがてバブル崩壊と老朽化で入館者も減少し・・・閉鎖の運命

1989年に東京ディズニーランド近くに東京臨海水族館がオープンし、マグロの泳ぐ巨大円筒水槽が大人気となりました。

東京湾岸に人口の渚と水族館が出現したのです、開館するや年間300万人以上という日本一の入場者となりました。

当時、家から10分位の上野動物園にも水族館は地味ながらありましたが、・・・臨海水族館の水槽でマグロがサンマの群れと一緒に泳ぐのを見に行ったものです。

・・・水族館も世界一の何かがあれば・・・2002年に沖縄本土復帰30周年として新館が開館(休館は閉館)します。

新たな名称が「美ら海水族館」、目玉は世界一の大水槽・・・飼育しているのがこの青銅の生き物でした。・・・これでブームになりました。

後ほど大水槽で・・・では、入館しましょう。斜面を利用した建物です。

チケット売り場は4階です。エスカレーターで3階へ下り館内へ

まずは、サンゴの海、熱帯魚の海・・・(地元の海です) 

こんな魚・・・メガネモチオウオ や

これも有名人・・・ハナミニカサゴです。

スロープを下り2階へ・・・砂地にもぐったり、垂直に立ったり・・・この魚は立ち泳ぎ

やがて大水槽の上部へ・・・スロープを下り、観客席の椅子が並ぶ前を横切り、

巨大水槽の正面へ、「黒潮の海」がテーマで、この水槽は深さ10m、幅35m、奥行き27m、7,500m³もあります。

マンタがグライダーのようにゆらゆらと泳ぎ・・・左から大きな生物がこちらに・・・

鏡に反射し、二つに見えてる?・・・のでは無く、2頭が段違いで目の前を通り過ぎます。これが美ら海水族館、目玉の・・・「ジンベイザメ」です。

 何かが挟まった?・・・、水槽の清掃が大変なようです。

複数のジンベイザメを泳がすことや、最大のエイ・・・マンタの繁殖に成功したりするには、新鮮な海水が必要でこのような日々の努力が続けられています。

 

 パンフレットには、ジンベイザメは全長14mに達する魚類の最大種で、長期飼育記録世界一を更新中とあります。

飼育してますと、こんな光景にも出会うことがあります。

貴重な落し物?

何が貴重か?・・・失礼しました。

ではお口直しに、最近人気のクラゲです。

1階が出口です。屋外に、マナティ館、ウミガメ館などがあります。

マナティの食事風景です。マナティの案内板があります。

メキシコから贈られたオス2頭とメス1頭と、ここで生まれたメスが飼育されています。

隣のウミガメ館

では、移動しましょう。

水族館の全景です。

このような立体花壇で楽しませてくれます。

これは、シーサー

背中に乗れる、花マンタ

これは、カニ?・・・ヤドカリでした。

ドルフィン、イルカの群れが

凝った、カメです。

 駐車場が近づいてきました。

まだまだ、園内数多くの作品があるようです。人気が続く沖縄 美ら海水族館でした。

コメント
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