金堂を出ると・・・眩しい中門が、
階段を下りて、・・・にわか観光客と違い、手慣れた様子の方達が目の前を通り過ぎた。
何故か、この伽藍にふさわしい被写体に思えた。
その昔、大師講などで念願の高野山へと・・・遠くから多くの団体参拝客が、・・・一日がかりで山道を登りこの伽藍にこられたのでしょう。
朝東京を飛び出して、昼参拝している人々とは、受ける感動も想像外でしょう。マァしょうがない。
中門から高野山の街中を金剛峯寺へと進む。
右側の駐車場は満車のようだ。
金剛峯寺は、帰りに寄ることにして直進し奥の院へ
さてここが奥の院入口、一の橋、橋の手前に案内板があります。
ここから、約2km先に奥の院があります。鬱蒼とした森に、良く手入れがされた参拝の道が続いています。
貴重な案内板を見つけました。
誰々さんのお墓、どこですか・・・歴史上の人物が数多く眠っています。次々に質問されるので案内板が掲示されるようになったのでしょう。
直ぐ先に、武田信玄の墓があり、斜前に親友の上杉謙信の墓が、・・・明智光秀も、織田信長も、羽柴秀吉(豊臣秀吉)、石田三成、徳川家康、・・・東日本大震災物故者慰霊塔まで800年の歴史が・・・
この方は
念願の聖地で眠れて、安らかな心境でしょう。
ひんやりと霧がかかった早朝、小石を踏みしめて歩く、・・・そのとき、何を考えているのだろう・・・
空海さんが迎えに来てくれているそうです、・・・一の橋で礼拝?・・・してなかった。
戻って、礼拝して
車を移動して、ここで昼食、改めて奥の院に向かいます。
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