2月中旬から咳と微熱が2週間、早寝で悪化はしないがスッキリせず、冬越し初挑戦の胡蝶蘭も3鉢元気がなくなり、・・・春が待ち遠しいこの頃です。
トンネル内の写真?
そうなんです、電車から降りて線路上を歩いています。
かなりの急こう配で線路の間に、ギザギザ歯車のラックレールが走っています。
電車は最後尾で、客車を押して走るスタイル。客車の横を歩いて先頭まで進む。
救援の電車らしき車両に乗り移り、少しはホッとする。
「小さい峠」という意味の独語 クライネ・シャイデック駅に向かっているところだった。
間もなく、暗いトンネル内を抜けるとそこは雪国だった。
・・・訂正、この登山電車に乗るときも雪国だった。
インターラーケンのホテルを朝早くバスで出発し、山道をグリンデルワルトの街までやってきた。
登山鉄道に乗るには、この駅(グリンデルワルト・グルント)が広く利用されている。
左の三角屋根が駅舎、正面がKIOSK、右が改札、2Fがレストラン
駅員の横に、胡蝶蘭が咲いていた。夜間の温度管理が大変難しいが・・・
余談(朝食は持込みで、サンドイッチとジュースとフルーツ、そして高山病対策に有効らしい甘いチョコレートバー)
さあ、この電車に乗り込み席を探していると、後から中国人の団体が駆け込んできた。
マナーが悪いのは有名で、添乗員も同様のようだ、ハンドマイクで乗り遅れないように怒鳴っている。
後ろの座席が中国人で埋まった、大歓声、そして雑談・・・、1~2分後、注意しようと思っていたら、本来の指定された車両があることが解ったようでドッと移動していった。
そして空いた座席、
右方向が列車後部、進行方向は左、・・・分かりにくいが、登山電車仕様で山の勾配に合わせ進行方向の座席が高い
ヴァンゲルアルプ鉄道(WAB)で、標高2,061mのクライネ・シャイデック駅に向かったのでした。
通常乗車時間約33分、途中の2か所の駅を通過して最後のトンネルでトラブル・・・
何とかトンネルを抜けたら、スキー天国だった。
車内検札をするので、到着駅の改札は無い。電車を降りたら、ホーム・・・即 自由!
線路の上も滑って反対側に。
クライネ・シャイデック駅、大きな駅舎だ、1Fにレストランも土産店も入っている。
そしてこの右側に続いて事務所があり、右別棟はトイレ。
Jungfraujoch の案内板が見える。この駅舎の裏側が・・・
・・・裏側は後にして、まずは手前側のご案内
朝の9時からスキー客、元気な連中が多い。
スキー板用の台車をけん引している。
この電車の最後尾、踏切がある、コカコーラの円錐テントの方に移動しよう
板を担いでその先は、
スキー場だ、この電車以外にもリフトで下から上がって来れる。この右側が
レストラン、その右側をリフトが動いている。
滑りたい、滑れない、電車に乗らなければ・・・
駅事務所横の情報板の表示は
氷点下11度
そして、駅舎の裏側にパンフで良く見る赤い登山電車が、・・・
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