プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

目黒パーシモンホールで「立川談春独演会」

2022-01-06 09:13:14 | 日記
三が日をのんびり終え
4日は、近所に初詣。
で、初お出かけは、目黒パーシモンホールでの「立川談春独演会」でした。

では、早速演目と演者。
権助提灯 こはる
替わり目 談春
中入り
文七元結 談春

こはるさん
久しぶりに見ましたが、段々女の子っぽくなっていました。
「権助提灯」
師匠の談春師も仰ってましたが、もう真打になってもおかしくないと思うのですが•••

「替わり目」
マクラで「笑点新メンバー」の話。
師弟が揃ったお正月。
「新メンバー 誰ですかね?」
「宮治じゃないの」
「いえ、絶対違うと思います」
「どうして?」
「本人に訊いたら、違うって言ってました」
テレビで発表。
落ち込むこはるを見かねた師匠。
「4 5暇か」
「はい」
「じゃ、前座で出ろ」
というやり取りがあったそう^_^
「替わり目」は、軽く。
グズグズ言う酔っぱらいの旦那が笑える。

休憩はさんで
「文七元結」
左官の長兵衛親方が、佐野槌を訪ねるシーンから。
おかみさんが、迫力満点で、長兵衛に50両貸す場面。
吾妻橋で、長兵衛が文七に意見する場面。
いずれも聴きもの。
以前は、文七の語る「親子論」が、ややくどすぎる気もしましたが
今回は、ぐっと身に沁みた。
良い高座でした。