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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

新宿末広亭11月下席「神田松鯉 義士伝」

2023-11-24 10:01:37 | 日記
昨日は、新宿末広亭へ。
11月下席は、恒例の神田松鯉先生の「赤穂義士伝」
私、この4、5年足を運んでいます。
昨日は祝日 それに御酉様ということもあって
結構な人混み。
末広亭も、2階まで満杯でした。

私は、昼夜の入れ替え時に入場。
どうにか席は確保できました。

では、演目と演者
海賊退治 若之丞
扇の的 鯉花
漫談 国分健二
桃太郎 兼好
水戸黄門 出世の高松 阿久鯉
漫談 ねづっち
狐裁き 枝太郎
間抜け泥 南なん
俗曲 うめ吉
小田原遺恨相撲 伯山
仲入り
映画説明 頼光
明石飛脚 昇也
寄合酒 談幸
曲芸 ボンボンブラザース
大石東下り 松鯉

年に何度かしか行かない芸協の定席ですが
なぜか珍しい落語を聴くことが多く
今回も「狐裁き」と「明石飛脚」は
初聴きでした。
仲入りで伯山先生が、相撲の場所中ということもあってか
雷電為右衛門が主人公の「小田原遺恨相撲」で
きっちり締め、ヒザは、色物の重鎮•ボンボンブラザース。
そして、お目当ての松鯉先生「大石東下り」
主君の仇を討つため、江戸へ向かった大石内蔵助一行。
という1席。

松鯉先生らしい重厚な高座。
これ聴くと、もう師走です。