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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「古典こもり 鯉昇 喬太郎二人会」かっ

2025-03-08 11:07:13 | 日記

昨夜は、銀座中央会館で

「古典こもり 其の十九 鯉昇 喬太郎二人会」

楽しみました。

では、演目と演者

元犬 扇兆

千早ふる 鯉昇

オトミ酸 喬太郎

中入り

本郷刀屋(牡丹灯籠発端) 喬太郎

御神酒徳利 鯉昇

まずは、鯉昇師。熱中症のマクラが好き。

十八番のモンゴル相撲が

活躍する「千早ふる」

サゲも「三十一文字」から「発酵食品」に。

「オトミ酸」は、初聴き。

「千早」の訳を聴きにきた男が、

今度は春日八郎の名曲「お冨さん」の訳を聞きに^_^

と、黒兵衛さんが、ある秘密を知ったために、オトミ酸とい毒薬を飲まさせる 

というお話に•••

「本郷刀屋」

「オトミ酸」のばかばか一転して、色々な因縁が絡まる「牡丹灯籠」の世界に

引き込む姿は、立派!

「御神酒徳利」

古典モードに突入した客を

一気に和ませる。

さすが!