昨夜は、銀座中央会館で
「古典こもり 其の十九 鯉昇 喬太郎二人会」
楽しみました。
では、演目と演者
元犬 扇兆
千早ふる 鯉昇
オトミ酸 喬太郎
中入り
本郷刀屋(牡丹灯籠発端) 喬太郎
御神酒徳利 鯉昇
まずは、鯉昇師。熱中症のマクラが好き。
十八番のモンゴル相撲が
活躍する「千早ふる」
サゲも「三十一文字」から「発酵食品」に。
「オトミ酸」は、初聴き。
「千早」の訳を聴きにきた男が、
今度は春日八郎の名曲「お冨さん」の訳を聞きに^_^
と、黒兵衛さんが、ある秘密を知ったために、オトミ酸とい毒薬を飲まさせる
というお話に•••
「本郷刀屋」
「オトミ酸」のばかばか一転して、色々な因縁が絡まる「牡丹灯籠」の世界に
引き込む姿は、立派!
「御神酒徳利」
古典モードに突入した客を
一気に和ませる。
さすが!